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急にジュエリーショップの店員さんに
声をかけられた祐也くん。
何か話してるみたいだけど聞こえないし
…あ、
ぎゅうって、くっついてる。
やだなあ
なんて思いながら 祐也くんを見つめると
颯爽と会計を済ませて店から出てきた。
「 おかえり 」
手「 ただいま 」
何を買ったのか、凄く気になるけど
私の手を握って足早に ホテルに帰る当たり
余りその話はしなくていいような気がした。
何を急いでるのか、黙るのか
分からないけど
こういう日はたまにあって ついて行けば大丈夫。
その先は
まあ、ね？
ホテルについて部屋のドアを開ける。
入れば何をされるのか分かっているけど
私だって同じ気持ち。
背中を押され入ると
ガタッとドアに手を縫い付けられた。
「 … 」
手「 Aが欲しいんだけど 」
ほら、祐也くんが愛してくれる夜が来た。
軽く頷くと
私をひょいと持ち上げ 寝室へと向かう
ベッドへ寝かせられたあと
後ろのファスナーを手早く下げられる。
手「 ワンピース、似合ってた 」
「 脱がせてるくせに今言わないでよ… 」
それもそっか、なんて
優しく笑うけれど
ワンピースを床に捨てて
ブラのホックを雑に外す当たり
やっぱり何かに焦ってる。
「 …ぁっ 」
祐也くんを読もうとしてる時に
膨らみを触られると、もう考えれないし
「 、っやぁ、んんっ 」
何にしろ、喋らせないように深い口付けをされる。
酸素を求めるように口を開いても
舌が入り込み 口内を荒らす。
…何があったの、
手「 、っは…Aっ 」
「 …な、にっ 」
手「 好きって言って… 」
「 … 」
行為中に、そういうことを求めるのが珍しくて
本当に変な祐也くん。
何か言われて不安なの？
私が言えば、不安は解かれる？
「 好きっ、大好き 」
手「 …ん 」
心からそう伝えれば
少し表情は和らいだみたい。
そのまま 私を確かめるように
身体中を触れられ、
いつもより少し激しく求められて
達したあと、私は気を失ってしまったみたい。
手「 愛してるよ 」
微かに遠くでそんな言葉が聞こえながら。
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葵ゆき - １つお願いが。まだまだ新米ですが小説が書こうと思います｡で、少しこのお話に似てしまうと思うのですが、このお話の名前を小説に出していいか聞きに来ました。。 お返事待ってます。 (2019年4月6日 22時) (
レス) id: 4e7532b7f3 (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - きみえさん» きみえさん、コメント嬉しいです！ありがとうございます〜！！(≧▽≦) (2018年10月5日 22時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
きみえ(プロフ) - 切ない、、、大好きな作品です！！続編楽しみにしています！！これからも応援してます！ (2018年10月5日 22時) (レス) id: 07ca606d01 (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - きたにかこやまさん» きたにかこやまさん、コメントありがとうございます。無事こちらは完結しましたが、まだまだ続くのでぜひ応援してくださると嬉しいです（＾_＾）！ (2018年10月5日 21時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
真子(プロフ) - ナナしさん» ナナしさん、何だか読まれてしまってコメントを返せずにいました。ごめんなさい。私的にこの小説はもっと続けたいので最後まで見守ってくれると有難いです。（＾_＾） (2018年10月5日 21時) (レス) id: c5ebfa47eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真子 | 作成日時：2018年8月13日 2時
