暗殺6 ページ6
涼介side
「おい涼介」
また来た。
「ちょっと来いよ
暗殺の計画進めようぜ」
涼介「…うん」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あのタコ、機嫌によって顔の色が変わるだろ
観察しとけって言ったやつできてるか?」
涼介「一応。
余裕な時は緑のしましまなのは覚えてるよね
生徒の回答が間違ってたら暗い紫
正解だったら明るい朱色
面白いのは昼休みの後で…」
「俺は知らなくていーんだよ
作戦がある
あいつが一番「油断」してる顔の時だ
お前が刺しに行け」
涼介「…俺が?
で でも…」
「いい子ぶってんじゃねーよ
俺らはE組だぜ?
ここのレベルについていけなかった脱落組
通称「エンドのE組」
こんな隔離校舎で授業受けて
ボロい寮で毎日過ごして
あらゆる面でクズみたいに差別される
落ちこぼれの俺らが百億稼ぐチャンスなんて…
社会に出たってこの先一生回ってこねえぞ
抜け出すんだよ
この状況から
たとえどんな手を使っても」
寺坂は、ある小さな袋を俺に渡した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜回想〜
「涼介の奴E組行きだってよ」
「うわ…あいつ終わったな」
「俺あいつのアドレス消すわー…」
「同じレベルと思われたくねーし」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈ボンっ〉
涼介「わっ!」
中国から帰ってきた殺せんせーが落ちてきた←
涼介「おかえり先生
どうしたのそのミサイル」
殺せんせー「お土産です
日本海で自衛隊に待ち伏せされて」
涼介「……大変ですね
ターゲットだと」
殺せんせー「いえいえ
みんなから狙われるのは…
力を持つ者の証ですから」
涼介「!!」
力を持つ者…。
涼介「殺せんせー。
これあげるよ。」
俺はさっき寺坂に貰った袋を渡した。
殺せんせー「ん?これは?BB弾グレネード?
暗殺の道具じゃないですか?」
涼介「俺は、そんな物は使わない。
銃とナイフで先生を暗殺する。」
殺せんせー「その心がけは素晴らしい。
正面から向き合うというやつですね」
涼介「はい。」
殺せんせーは顔を朱色にしながら
殺せんせー「さ 5時間目を始めますよ」
と言った。
62人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
龍翔(プロフ) - 楽しみにしてます♪2部も頑張ってください! (2015年1月22日 23時) (レス) id: e6da0eb028 (このIDを非表示/違反報告)
朝夜(プロフ) - 龍翔さん» ありがとうございます!龍を出したいと思います! (2015年1月22日 20時) (レス) id: 4948ca1a20 (このIDを非表示/違反報告)
龍翔(プロフ) - 暗殺教室のJUMP盤おもしろいです!でも龍太郎がでてこないのが残念です(´・_・`)もしも出せる機会があれば出してください。お願いします。 (2015年1月21日 23時) (レス) id: e6da0eb028 (このIDを非表示/違反報告)
朝夜(プロフ) - 林檎さん» ありがとうございます!一緒ですね!私もです!何ヶ所かにジャニストを登場させたいと思います! (2015年1月18日 14時) (レス) id: 4948ca1a20 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - いえいえ!実は私は、とびっこ&ジャス民なんです!なので、糸成やA組生徒など、ジャニストだしてくれると嬉しいです!!これからも、無理せずに頑張ってください! (2015年1月18日 13時) (レス) id: 7791c1b5ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朝夜 | 作成日時:2015年1月11日 14時