イケメン女性声優の日常【梅原裕一郎】

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『てめぇ！仕事場まで来て何しに来たんだよ！』

母「親に向かってその言葉は酷いわねぇ」

雄馬「え？どういう……」

母「あらごめんなさい‪w知らなかったわよね」

真礼「何があったの？」

『それは後で話します、とりあえず奥に行ってて』

悠木「え？でも……」

『いいから……碧！』

梅原「みさき！？」

『てめぇ、いきなりナイフだしてなんのつもりだよ』

コイツは急にナイフを出して碧に切りかかろうとしたのを庇い片目を隠していた前髪を切られる

母「フフ、無様な顔‪w醜い傷までつけちゃって」

小林「みさき、血が！」

『んなもん平気です』

母「言ったわよね？覚えておきなさいって」

『言ったろ、金は貸さねぇ。親でもねぇんだから』

母「可哀想ねえ、お父さんもお姉ちゃんも殺されて今は一人ぼっち」

『ってめぇ！』

母「元々はお父さんのせいでしょ？」

『は？』

母「私を満足させなかったのも裕福な生活にしなかったのも借金背負わさしたのも全部お父さんでしょ？」

『何言って……』

母「それなのに、とばっちりでお姉ちゃんも殺されて可哀想‪wまぁ自業自得でしょ？お父さんとお姉ちゃんが死んだのは私を楽しませなかったお父さんのせいよ！」

『ｶﾞﾀﾝてめぇふざけんのも大概にしろ！』

胸ぐらを掴み壁に押し付ける

『死んだのは父さんのせいだ？姉ちゃんが死んだのも父さんが犠牲になったのも全部、全部お前のせいだ！』

私は拳を振り上げる

宮野「やめろ！みさき！」

梅原「バッカ！犯罪者になんぞ！」

2人に抑えられ後ろに隠される

小林「通報はしたから大丈夫」

母「っ警察っ！」

真礼「逃げようと思わないで」

小林さんと真礼さんが出入り口を塞いでくれて逃げ出すのは不可能になった

しばらくすると警察が来てアイツを連れていった

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