不透明《クロスオーバー》 ページ48
side七種茨
らしくないと思った。午前のレッスンも終わり手元にある資料に目を通していたときだ。
先日、とあるイベントにて出会った少女のような少年と日和殿下の姉君にいわれた言葉
Edenの隠し球であるひなたの曲が盗作であるという事だ
どう対処すべきかと頭を悩ませる、すぐさまクビにしたとしてもEdenにゴシップがまとわりつくのも目に見えているし、それに今までのEdenの曲は彼の作った曲が多いのだ
編曲やらなにやらで殆どプロが変えてしまっていたとしても高校生の書いた曲という名前が売りにもなる訳で
閣下たちの目に入らないところで苦虫を噛み潰したような顔を浮かべていた時だ
思い切り開かれたレッスン室、そこから入ってきたのはピンク色の髪のAだった
｢七種茨いる？｣
相変わらず馬鹿みたいに顔が良くて見惚れてしまう。先日まで夢ノ咲の少女のような少年をどう取り込むか考え込んでいたがそれさえ吹っ飛んだ
それほど神に愛された容姿とピッタリな容姿なのだから
巴｢ジュンくん！！とんでもない美人が入って来たね!!!｣
漣｢うるさ！見りゃわかりますよぉって茨の知り合いっすかぁ？｣
日和殿下が駆け寄れば分かりやすく眉を寄せたA、本当に考えが顔に出る人ですよねあのひと
｢何この人･･･｣
巴｢あれ？僕君のことどこかで見た気がするんだね！こんな美人忘れないと思うんだけど｣
｢俺は知らないけどね。そもそもアイドル好きじゃないし。｣
しっし！なんて言いながらずかずかと入ってこれば目の前に分厚いファイルを叩き付けてきた
｢届けろって言われたから持ってきたけど。俺も忙しいんだよね。郵送じゃダメなわけ？｣
七種｢スケジュール管理なら自分がしっかりと分刻みでしているはずですが｣
｢学校の行事で忙しいんだよね｣
七種｢ あぁ、宝石が丘学園でした？それなら我が学園に来てはどうです？いつでも歓迎ですよ！｣
｢胡散臭い人と学校まで同じなんて俺死ぬから無理｣
キッパリＮＯと言われ残念だなぁなんて言えばますます気に食わないのか眉を寄せた彼に笑ってしまう。本当に懐かない猫のようだ
｢じゃぁ俺帰るから。やる事あるしね｣
七種｢おや本日は貴重なオフでは？｣
｢さっき言ったでしょ？忙しいって。｣
それと
グイッと胸元を掴まれて顔を近づけられれば油断していた為目の前に彼の顔が来た
キラキラとしたひとみが宝石みたいに輝いてやっぱり近くで見ると
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ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (
レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます･･･ほか作品も頑張っていきます！お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません！応援の言葉ありがとうございます！あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年10月3日 22時
