猫田くん振り回される ページ5
椿｢で？なんで呼ばれたかわかってる？｣
sideA
央太に連れ去られ寮に行けば満面の笑みの椿先輩がいました。こわっ！！！！
｢それより椿先輩って今はまでわかんなかったけど面白い音出してるね。｣
椿｢音？なにそれ｣
｢こうしてみると･･･ふむ、Hot-bloodって一つ一つアクが強いメロディだけど、全部混ざると不協和音になりそうなのに、絶妙なバランスだ
荒々しいけど良いメロディーだね。好きだ｣
視界に溢れる音楽を組み合わせたらどんなに音になるのだろう。あー！作曲したくなる！！
椿｢ダメだ話が通じないんだけど･･･なに？A音でも見えてるの？｣
｢音が溢れてるだけだよ。俺の目にはこの世界がたくさんの音楽に溢れてるだけ
色んなものが奏でる音が沢山聞こえる沢山見える、だからその音を組み合わせて歌を作って、そのときにしかない歌を作るのが好き。音にも色があるように色にも音がある。普通のことでしょ？｣
違う？と言えば周りの皆は驚いたようにした
何か変なこと言った？
霞｢それって共感覚みたいなものじゃ･･･｣
蓮｢お前ほんとに面白い奴だよな。改めて気に入ったわ。｣
椿｢憑依型に共感覚って･･･お前どんだけ神に愛されてるわけ？
ねぇ、そんなことより！この前の勝負、よくもまあ途中で居なくなってくれたよね｣
詰め寄られてハッとした。確かにそうだった気がする
｢え？でもどっちの勝負でも俺勝ったじゃん？｣
椿｢だとしても！途中でしょ！勝ち逃げして終わりなわけじゃないでしょ？今後のことだって話し合わなきゃならないとかないわけ？｣
｢えー？特待生ちゃんいたじゃん、そっちと話ししといてくれれば事後報告で俺良いよ？
ってなわけで！今から戻ってトマト収穫さいかーい！｣
いえーいと立ち上がって走り出そうとすれば遠慮なく首根っこを掴まれた
今首閉まったんだけど！！？
橘｢話聞いてよー！それに、俺たち特待生ちゃんと勝負して負けたわけじゃないよ？｣
椿｢そういうこと。俺たちAと勝負したわけ。つまりお前の言うことを聞く義理はあっても、特待生の指示に従うつもりはないって事だよ｣
何その屁理屈。
｢ちょっと特待生ちゃん、こんなこと言ってるけどいいの？｣
ひか｢え、はい！実際勝負に勝ったのはAくんですから！｣
そういう割になんだか腑に落ちない顔してるけど本当にいいわけ？
椿｢で？改めて聞いてやるけどたのみはなぁに？｣
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ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (
レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます･･･ほか作品も頑張っていきます！お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません！応援の言葉ありがとうございます！あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年10月3日 22時
