猫田くん馴染め ページ2
ほら出て行けと追い出せば渋々彼らは出ていった
｢ミー大変だね、あいつら幼馴染とか｣
巴｢あはは･･･でも頼りになる幼馴染みだよ｣
杏｢ミー専用のせきゅ、り、せきょむ･･･｣
白雪｢セキュリティシステム？｣
確かにその通りだとみんなが頷く。いやほんとどう見てもそうでしょあれは･･･
巴｢小さい頃からずっと一緒でいつもアニメ見てて
2人が声優目指すって言うからなんとなく僕もこっち側に来てたって感じかな
でもふたりは凄いんだよ、弱っちい僕と違って
僕もふたりみたいに強くならなきゃって･･･｣
うつむいたひとみにほんの少しだけ不安と悔しさがこぼれる。
雨｢でもいつもミー先輩のこと守ってくれるんですよね？それなら無理しないで今まで通りしてたほうが･･･｣
杏｢そうそう大丈夫、ミーにはミーにしかないいい所がありまーす。｣
巴｢そんなことないよ。でもそう言ってくれてありがとう｣
｢まぁでもオレはミー実は強いと思うよ？｣
え？とこちらを向いた視線。
｢だって可愛くないから制服着たくないくらいだし･･･まぁそれは置いておいて、2人とは違う強さがあると思うよ。
何も、力が強いだけが強さじゃないでしょ。｣
巴｢！！ありがとう！僕やっぱりAのこと大好き！｣
抱き着いてきたミーを受け止めて撫でてやれば嬉しそうな顔
ひめにゃんもこんなかんじであまえてくるから甘やかしたくなるねうん！！
杏｢ゆっきーは？どういう理由？｣
白雪｢きっかけは巴くんと同じです･･･でも俺の場合ずっと一人でいる時間でした。
まいにち親が帰ってくるのが夜遅くだったんです。
だからいつも1人でアニメを見ながら待っていて
そのうちなんとなく声優のお仕事をできたらって思っていたんですけど･･･
進路で迷ってる時に親に背中を押してくれて｣
杏｢それでこの学校に来たんだね｣
巴｢いいな、素敵な家族｣
白雪｢そうでしょうか、でも数少ない俺の自慢かもしれません。｣
そう笑う彼にピンと来た、だからこの子もしかして･･･
｢これからはひとりじゃないよ。｣
白雪｢え？｣
｢今までがどうだとかよく分かんないけどさ、これからはこのメンバーで一緒な訳だし、寂しい思いなんてしてる暇ないと覚悟しておいてね｣
にっこりと笑ってやれば彼は僅かに目を見開いた
白雪｢ふふ、君は本当に不思議ですね。Aくんは？どんな理由で声優を目指したんですか？｣
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ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (
レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます･･･ほか作品も頑張っていきます！お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません！応援の言葉ありがとうございます！あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年10月3日 22時
