殺し屋と解体屋の日常【Diner】

メルティ・リッチ ページ11

＊注意
原作が少し混じりますが、オリジナルも入ってるので
苦手な方は飛ばしてください
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透き通った青色がライトの光が当たるたび

キラキラと光る何時間眺めていても綺麗だと思った

澪は澪で好物のシュークリームを堪能していた


私達が幸せな時間に浸っていると、

再びボルトの外れる音がし、ドアが内側に開いた。

ウェイトレスのカナコちゃんが頭を下げた。

カ「いらっしゃいませ。キャンティーンへ、ようこそ」

口笛の音とともに

なにかが叩きつけられた音が店内に響き渡る

？「なんだよ。この新しい肉はよ」

ウェイトレスが危ないのではないかと思い

ソッと様子を見た(チキン)

でも、なにかあれば助けに行くつもりだ。

澪もシュークリームを食べているが

背中から殺気が伝わる

入店した男は3人

私はその男達に見覚えがあった。

ついこの前、仕事の依頼を受けた人達だ

『うわぁ…めんどくさいなぁ』

澪「知り合い？」

『ううん。呼ばれた仕事で』

自分のバッグからハサミを取り出した

美容室とかで使われているような、鋭く切りやすい

私の使っているハサミは特殊に作ってもらった。

元はナイフだったのを改良して、ハサミにした

左回りに回すと分解し、2本のナイフになる

解体屋でもごく稀に襲われる事もあるので
対策として作った

澪「あんな風に襲われたの？」

『いや。あそこまで酷くないけど、切られたかな』

首筋の傷口を指でなぞった

そのあと、男性の大事な所蹴って逃げた

2度とアイツらの依頼は受けないと決めたんだけども

こんなところで再会かぁ

？「おい！犯っちまっていいのか！」

Vネックの男が叫んだ

澪「ヤバいね」

『やめろ！禿げ！』

私は全身から汗が吹き出しそうになった

咄嗟に出てしまった言葉にしまったと思ったときには

もう手遅れ

沈黙が重い

澪「っ〜〜www」

澪は声が発せないほど笑ってる

？「テメェ…どっかで見覚えある面だと

おもえばあのときの解体屋＿フロッピ＿か。」

3人組の一人
口髭の小男が私に気付いた

そういえば、こいつの股を蹴ったんだっけ…？
ヤバイ怖い

力強く押されたため、グラスが揺れ

床に落ちた

『澪ー！ヘルプ！！助けて！？』

澪「えぇ…柊が怒らせたんじゃん」

『いや、だってウェイトレスちゃん危なかったじゃん』

やれやれと言った様子で間に入ってくれた。

深海魚のムニエル。→←太平洋のパエリア。

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