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『おはー』
芹沢「はよ」
『あいつどうよ』
芹沢「はなしかけらんねぇよ」
『だろうねぇ』
あいつとは麻里子の彼氏である遊沢。
『麻里子おは』
麻里子「おはよ」
麻里子がいつものように遊沢のところに行くと
遊沢「芹沢あのシューズ─」
避けっぷりが凄くて芹沢も驚いていた。
しかしそれに負けじと麻里子はこちらに向かってきた。
遊沢「お前鬼塚とやったの?」
麻里子「なに?」
遊沢「男と女がやるっていったら一つか二つでしょ?」
「二つ目が知りたいわ」
麻里子「はぁ!?何お前まで調子のってんだよ!」
あゆなが知らないであろう麻里子に今朝Einでまわってきた写真を見せた。
麻里子「誰だよ」
遊沢「最低だなお前!もういい。ちょうど別れようと思ってたし」
麻里子「なんで?」
遊沢「お前さ、必死すぎてキモイ。鏡ばっかみてるし。影でミラーガールってあだ名ついてんぞ」
智美「チェックがよんでる」
加奈子「それうちらしか呼んでない」
智美「…大前が呼んでる」
麻里子は教室をでて、再び教室内がざわめいた。
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作者名:ゆぴか* | 作成日時:2017年11月1日 10時