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今朝Einでつぐみがストーカーにあったことを知った。
『おはよう、ございます?』
教室の扉を開けると藤川と鬼塚が立っていた。
鬼塚「おはよう。遅くなる用事ってなんだよ」
『用事は用事。ちゃんと遅くなるって学級委員に言ったんだからいいでしょ』
私はカバンをドンっと置いて、ドンっと座った。
藤川「じゃあストーカーには気をつけるように。ホームルームおわり」
2人が教室をでたのを確認して隆一の前に移動した。
『今日保健室居るから、よろしく』
葛木「はいはい」
志条「っていいのかよ」
葛木「今日こいつ機嫌悪いみたいだから、何言っても無駄」
保健室に行くと当然のごとくめいりがいた。
宮地「珍しいじゃん」
『んー、ちょっとねぇ。じゃあおやすみ』
いい匂いがして起きるとめいりも気づいた。
宮地「なに?」
『超いい匂い〜』
野上「食べる?」
そこには鬼塚と藤川もいた。
宮地「『食べる!』」
藤川「学校でタコパってどうなんだよ。衛生的にどうなんだよ」
鬼塚「食べる?」
藤川「食べる」
野上「ってかここ談話スペース」
宮地「そう。私みたいなのが憩いの場」
『私もー』
すると保健室の扉が開いた。
野上「どうした?」
遊沢「いや昼練なのに大会近いから芹沢気合い入ってて、これ来る来る」
藤川鬼塚「当たりがね」
遊沢「ってか何故に?」
『来る?』
遊沢「くる!結構痛いけどくる」
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作者名:ゆぴか* | 作成日時:2017年11月1日 10時