30 (健side) ページ32
貴「あ、あの⋯⋯⋯これ⋯作ってみたんです⋯⋯嫌じゃなかったら⋯食べてくれると⋯嬉しいです⋯///」
顔を真っ赤にしながらそういった美月
健「え、手作り!?すっごい嬉しい!いただきまーすっ!」
嬉しさで舞い上がりそうになるのを堪え、食べる
紅茶味のものや林檎の風味がするクッキーであった
(ちょ、まって⋯⋯⋯⋯めっちゃ美味い⋯)
俺が無言で食べ続けていると
貴「あ、の⋯⋯⋯美味しくなかった⋯ですか?」
少ししょんぼりしながら言ってきた
それに俺は満面の笑みで
健「美味すぎる!!」
と叫んだ。それを聞いた美月は
貴「よかった⋯!」
物凄く嬉しそうに微笑んでいた。
(あぁ、すげぇ可愛い⋯⋯)
(大好きすぎる⋯⋯)
俺は隣に座っている美月をそっと抱きしめた
健「俺のために作ってくれたなんて嬉しいよ。ありがとう」
美月を見つめて優しく言った
すると
貴「いえ⋯」
と、小さく言っていたが顔はさらに赤く
貴「す、好きですから⋯⋯/////」
とも言っていた
(これ、反則じゃね!?)
俺は恥ずかしくなり、体を離して少し顔を逸らした
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆さんお久しぶり⋯⋯⋯⋯でもありませんね←
いつも読んでくださりありがとうございます。
つまらないと思いますが⋯⋯⋯
そこで、
・何かこんな話をやって欲しいな
・こんなシチュエーションが見たい
というような方(絶対いない)がいらっしゃれば、教えて貰ってもいいでしょうか⋯?
勝手に大きな態度ですみません⋯
86人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りんご飴 | 作成日時:2019年6月6日 23時