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12 (夢主side) ページ14

?「大丈夫⋯?落ち着いた⋯?」

?「よかった⋯⋯⋯でも、帰りとか心配だし、俺、送っていくよ⋯一緒に帰らない?」


そう優しく声をかけてくれた

私は素直に男子生徒の言葉に甘えた


すると、優しく微笑みながら私を支えて、ゆっくりと歩き出した









(こんなにも優しくされたのは初めて⋯⋯。昔は皆私なんか放っておいたのに⋯)





少し嬉しい感情が芽生えた

13→←11 (健side)



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作者名:りんご飴 | 作成日時:2019年6月6日 23時

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