あの命が尽きたとき

NEWS ページ15

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【故EllAの遺書公開したウォヌ側｢遺書が渡された｣】


韓国のアイドルグループ「SEVENTEEN」の事務所関係者が長い間重い持病で、7日にこの世を去ったEllA(享年25)を追慕した。

関係者は故人が安らかに眠ることを祈るとの言葉と共に涙声で韓国メディアのインタビューに応じた。


以下は「SEVENTEEN」関係者の質疑応答。


−こうした件での連絡を申し訳なく思う。
現在のウォヌ(メンバー)の様子は。

とても辛く悲しんでいる。ウォヌ以外にも12人も深い親交があった。当分の間は活動がままならないだろう。


−ウォヌに故人の遺書が伝達されたと聞いている。


EllA本人からウォヌに直接遺書を渡された。
ウォヌも非常に驚いたがEllAに当日まで隠し持っているよう頼まれ、ウォヌは誰にも言わなかった。


ーウォヌは自 殺することを知っていたのか？

知っていた。でも強く止めなかったと言っていた。
20年以上EllAの隣にいたウォヌは、EllAが持病のせいで子供の頃から死にたがっていたことを知っていたから、尚更引き止められなかったそうだ。


ー知ったのはいつ？


ウォヌが知り遺書を渡されたのは去年の秋頃だ。
受け取った時に大泣きしたせいで、涙が遺書に落ち紙が少しが歪んでしまったと言っていた。



−ウォヌも苦痛だったと想像するが。


その通りだ。あの時は世界に自分一人しか知らなかったから相談することも出来ず、時間ができると直ぐに会いに行っていたし、EllAが違う国に居る時は電話もかけていた。


だがウォヌはストレスを拗らせ体調を崩してしまった。それを知ったEllAは自身のマネージャーにも伝え、ウォヌの相談相手を作ってくれた。




−最後の連絡はいつだったのか。

EllAがこの世を去った日だ。



ウォヌは8日午前、SNSを通して
生前のEllAから受け取った遺書を公開した。

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