＊ JUNGKOOK ページ23
JM「気分転換に早く行こう！」
ジミニヒョンに腕を引かれて展望台に行くけど
少ししたら歓声や悲鳴が響いてて…
SG「お前運いいのか悪いのかわかんねえわ」
肩をポンポンと叩いてくるヒョン
JK「何がですか？」
RM「…デートでここに来たみたい」
え
「今すぐ帰ります。僕はっ…見る勇気なんて、！」
TH「………残念バレたみたい」
え、と思って顔を上げると
こっちに手を振ってるAちゃん
HS「あ、あはは〜、あんにょーん…」
ぎこちなく笑うホビヒョン。
2人じゃなくて、遠くの空を見ながら。
SG「もう逃げられないな」
視界に映り込んできたから床を見つめるけど
Aちゃんたちの楽しそうな笑い声が聞こえて
イヤホンを差し込む。
このまま逃げればいい。
そう思っていたのに
JN「今からラーメン食べに行くんだってさ」
どうしてこんなに残酷なんだろう
.
.
.
こんな人数で乗れる車がないから
餅野郎の提案で電車で移動する羽目になったけど
人が多くて揉みくしゃにされて…
《あっ…、》
LO《A…っ、！》
オジサンたちがAちゃんたちの手を切り離した。
JK「……っ、Aちゃん」
車両間にあるドアの方でAちゃんが一人で
オドオドしてたから目の前に立ち守った。
JK「あ、腰当たっ…、」
無意識に口から出た言葉が落ち込んでると思ったのか
大丈夫？なんて眉毛を下げながら聞いてきて
JK「あー…オーケー」
今にでも抱きしめたくなったけど壁ドンで我慢したけど、息が胸に掛かって拷問すぎた。
緑の目に高い鼻…
真っ白の肌に赤くてぷるんとした唇…
目が反らせそうにない。
《どうしたの？》
どうしたの、？
JK「Aちゃんのせいだよ…
Aちゃんがローガンさんと付き合ってるから…
だから僕は今死ぬほど苦しんでるんだ」
《〜〜》
JK「英語なんてわかんないよ…
お願いだから別れてよ…
僕あの時迎えに行くって言ったじゃん…、」
そんな目で見ないで。
「……ケンチャナヨ」
大丈夫なんかじゃない…、
大丈夫なんかじゃないんだよ、Aちゃん
だって僕は…
「僕には…Aちゃんしか、いないんだ」
６歳の頃、アナタに永遠の愛を誓ったんだから。
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starose(プロフ) - れもんさん» 名作だなんてありがとうございます、嬉しいです…！！！これからもよろしくお願いします、！！！ (2019年5月5日 12時) (
レス) id: 2d536f5d5e (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - また名作を見つけてしまった...！ハリウッド女優がヒロインのお話なんて初めてみました！凄く素敵なお話で続きが楽しみになりました(´∀`) (2019年5月5日 12時) (レス) id: a1d45c281e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Starose
| 作成日時：2019年4月6日 4時
