【BTS】ARMYの嫉妬対象はメイクヌナ

ヌナ08 ページ8

今日は握手会




朝早くから遅くまで時間がかかるからスタッフは準備に追われている




もちろん私たちだけではなく、日本のスタッフさんもだ。




それに、こんな朝はやくから並んでいるファンの皆さんのためにも完璧な彼らを見せてあげたい




だから、それにはまず









「起きなさい、叩きますよ」




JK「ヌナになら、いいよ？」




「起きてるじゃないですか、
狸寝入りはよして早く座って下さい」




JK「ねえ、たまに思うけどヌナって何で敬語が入ったりするの？

いつもはタメの方が多いのに」




「...他のスタッフさんがいるときは気をつけるのが当然です

信頼してないわけではないですが、スタッフさんの中にもファンの方は居ると思います

その時に私たちと貴方達の距離感がおかしいとあることないこと言われるかもしれないので、一応」




JK「...要するにそんだけ僕のことを思ってくれてるってことだよね」




「すごい頭してますね」









ピンで緩く前髪をとめてからジョングクの顔に下地を塗っていく




メイクって、何か１つの作品を作ってるみたいだから楽しい



だから、私のメイクで輝くこの7人が見れるのが１番の幸せだなんて



そんなこと言ったらきっとバカにされるから絶対口には出さない






それにしても、ほんとにこのマンネは顔が整いすぎだと思う




同じ人間とは思えない




防弾少年団の魅力は大きい


なにより個人個人の個性が強い








そういう人たちこそ、この厳しい世界で生き残れる







何より彼等は仲が良くて、ホントの兄弟のように生活してるからそこもまた良いとこなのだろう









TH「ヌナ〜、メイク終わった？」



「...まだですが」



TH「え、何今の間

あ、もしかしてキムテヒョンの魅力に惚れちゃった〜？いひひっ」



「...あながち間違いではないです」



JK「え''」



TH「え♡」



「テヒョンはメイクで雰囲気がガラッと変わりますので完成作品として眺めるのが楽しいです」



JK「作品だって、ヒョン」



TH「うぅ、ヌナぁ〜」









惚れ惚れするようなテヒョンの顔



まさにCGという言葉がぴったりの彼は普段からは想像できない色気が出ている




...忘れてはいけないもう1人のマンネラインも同様だ









JM「ヌナ〜♡
今日の僕かっこいい？」



「えぇ、かっこいいです」



JM「」



JK「聞いといて固まるのやめて下さいよヒョン」

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