【BTS】ARMYの嫉妬対象はメイクヌナ

ヌナ13 ページ13

意外にも私に早く懐いてくれたのはテヒョンよりジョングクだった




きっかけはゲーム





メンバーのメイクが思ったよりも早く終わって、収録が終わってそのあとメイク落とすだけだから暇になった



その時に暇でやっていたスマホゲーム、実は同じのをジョングクがやっていたのだ



しかも私とレベルが近かった(私はかなりやりこみ派)









JK「！ヌナ！それ僕もやってる！」



「え、ほんと？なら対戦する？」



JK「そこは普通マルチプレイです」



「でも対戦したい」



JK「ヌナ、さっきチラッと見えたけどレベルえげつないね」









そこからは隣のソファに座ってゲーム三昧だった




ジョングクもレベルが私より少し低いだけでスキルレベルは高い



10戦中2回だけ負けた。









その時は後ろからテヒョンとかジミンとか覗いた気がするけど、ゲームの時の私はメイクの時より無表情の自信がある




それにあの時はそこまで仲良いわけじゃなかったから、見るだけで邪魔はしてこなかった




今はたまにされるけど、









JK「ヌナ...強すぎません？」



「ふふん、まあね」



JK「！...ヌナって意外と子供っぽいところあるんだね」



「...そう？」



JK「ゲームに負けた時、凄く嫌そうな顔してましたよ

普段のヌナからは想像できない」



「私だって人間だから、感情くらいあるわよ...」




JK「ごめん、そういう悪い意味で言ったわけじゃないんですㅎㅎ


ただその方が可愛いなって」




「...うるさい」




JM「ヌナ今照れた？！
照れてるよね？！可愛い！！」




「もういい」




TH「耳赤いよヌナ〜！」




「っ、触らないで」




TH「いひひ」

ヌナ14→←ヌナ12

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す