【d!】森の奥の施設

�将� ページ27

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［時を少し戻して＿＿＿］





ショッピが薬草採りに行って一時間くらい経ったか
久々の患者の薬を作ってる時にふと見た懐中時計は
そろそろ日が傾く時間を指している





「グルッペンの容態でも見るか…」





薬草が足りないおかげで、薬作りの手が止まってしまい、これと言ってやる事がない
暇とは、この事か…





グルッペンがいる客室に入ると、まだグルッペンは寝ていた
ここに来た時より呼吸は落ち着いている
多少は薬の効果が出たのだろうか





起こさないよう、静かに傍の木製椅子に座る
真っ白な服から覗く細い項は、着ている服と同じくらい白く、青アザや火傷跡が痛々しい





「…何か用か？」
「あぁ、すまない起こしてしまったか」
「いや、大丈夫だ。もう癖のようなものだ…」





…なんだこの気まずい空気
私は(ショッピ曰く)喋るのがヘタらしい
なにせ、ショッピが来るまではずっと部屋で薬を作っていたから、喋る相手などいなかったからな
今はショッピがいるから前よりかは喋るようになった…と思ってる





だが、何を話せばいいのか全くわからない
どうしたものか…
ショッピよ、早く帰ってきてくれ…





「…なぜ俺を助けた？」






☆☆☆

コメントして下さった方、ありがとうございます!!!!!!!

この作品を書き始め、約7ヶ月経ちますがコメントは初めて頂いたものだったので、コメントの通知が来た時にはガチでビビりましたわ。



作者「( °Д°)…」

作者「( °Д°)ｴ?」

作者「( °Д°)…」

作者「┏○┓＜ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



コメント第1号の莉人さん、ほっっっっっっとにありがとうございます!!!!!!!!

作者の地方ではあまりコロナは広がってませんが、
皆さんも体調管理などには気をつけてください

まぁ、コロナなんて手洗いうがいしとけばなんとかなると思ってますけど…((ﾎﾞｿｯ

以上、作者でした。

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