薔薇の王子

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大「ただいま〜！」


山「おかえり！今日はハンバーグだよ〜！」


大「まじ!?やった！！」





いつも通り一緒にご飯を食べて、それぞれお風呂にも入って今はゆったりタイム。


意を決して俺は朝のことを口にした。






山「ねぇ大ちゃん………。」


大「ん？」


山「大ちゃんはさ…その………え……えす…えむ好きなの………？/////」


大「は………？」






それから俺は今日の出来事を大ちゃんに詳しく話した。






大「あれ見たのかよ………。」


山「あんなとこに入れとく大ちゃんが悪い。」


大「まぁそれもそうだけど……。何？俺の趣味に付き合ってくれんの？」


山「………ぃよ？////」


大「え……？」





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ar side






山田から話を聞いた時はびっくりした。


棚の奥だから絶対にバレないと思っていたのに。


でも山田から聞いてくるってことは少し気になってるのかなと思ってダメ元で聞いてみた。





大「まぁそれもそうだけど……。何？俺の趣味に付き合ってくれんの？」


山「………ぃよ？////」


大「え……？」


山「だからいいよって言ってんのばか!!//////」





するとまさかの答えはYesで。






山「手加減…してよ……？///」


大「分かってるよ。でも無理だけはすんなよ？」






愛しい恋人を傷つけてしまうのではないかと言う不安もあるが、何より山田の見たことない姿が見られるかもしれないという期待に胸が高鳴る。


今すぐ襲いそうなのをぐっと堪えて山田をお姫様抱っこでベッドまで運んだ。

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