薔薇の王子

＊ ページ19

まだ後ろだけで達するのは無理だろうからセミオくんのモノを掴んでゆっくり扱きあげる。

セ「んぁぁｯ……!!ゆーとさｯ………なんか出ちゃいますｯ………!!」
裕「いいよ、出してみ」
セ「あぁぁｯ………!!〜〜〜〜〜ｯ////」
裕「いっぱい出たね」
セ「なにこれ…………」
裕「これはね、セミオくんが気持ちよくなった証拠だよ」
セ「ゆーとさんも出ますか？」
裕「セミオくんがもうちょっと頑張ってくれたら出るよ」
セ「じゃあ僕頑張ります!!ゆーとさんにも気持ちよくなって欲しいので//」

そんなこと言われたら手加減出来ないよ？

裕「後悔しないでよ」
セ「はぁぁぁぁｯ…………!!!!はげしｯ………!!無理ぃｯ………!!」
裕「もうちょっと……」

セミオくんが安心できるようにキスをしながらラストスパートに向けて腰を早めていく。

セ「んんｯ………ちゅぅ………ぷはｯ………//」
裕「んｯ………はぁｯ……」
セ「ゆーとさｯ……またｯ………///」
裕「いいよいきなｯ………俺もそろそろｯ……」
セ「〜〜〜〜〜〜ｯ////」
裕「くｯ……〜〜ｯ」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

後処理を終えて寝る体勢になった頃。

セ「さっきの気持ちよかったです//」
裕「さっきのって？」
セ「なんか僕と裕翔さんの唇がくっついたやつです」
裕「あー、キスか」
セ「キスってなんですか？」
裕「キスって言うのはね、好きな人に好きだよって伝えるためのものなの」
セ「じゃあ僕ゆーとさんといっぱいキスしなきゃですね！僕ゆーとさんのこと大好きだから」

そう言ってﾁｭｯとキスをしてきたセミオくん。
あぁ、もっかい食いてぇ……。
流石に今日は疲れたと思うからしないけど明日も食うかな。

なんて考えてることはセミオくんには内緒……。

fin

両片想い ar×ym→←＊

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