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四十話 ページ41

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菅原side



突然、前から走ってきた男。そいつは、俺の目の前にいるAを突然抱きしめた。




俺たちは、突然のことに驚きすぎて固まっている。
抱きしめられているAも固まっていた



日「お、おい!突然何してんだよお前!」



?「触るな!!!こいつは!!俺たちの大事な人だったんだ!!!!」


引き剥がそうとする日向に、ものすごい威嚇をして、さらに抱きしめる力を強くしていた


?「こら伊之助!!!!!お前何やってるんだ!!!!」



?「ぎゃあああ!あいつ暴走しやがった!!!」



後から来た男二人が、伊之助、という男を思いっきり引き剥がす。



『・・・びっくりした〜。えっと....何か用ですか?』


さっきまで固まっていたが、ボサボサの髪の毛を直しながらようやく言葉を発しれたようだ



伊「っ!おい!Aだろう!!伊之助様だ!忘れたのか!」


炭「Aさん突然ごめんなさい!あの、俺です!炭次郎です!」

善「俺です、善逸です!Aさんやっぱり相変わらず可愛いですね!!!」


戸惑っているAの手をとっているが、今朝のようなナンパではなさそうだ。
お互い顔見知りか??



炭「俺、本当にお礼が言いたくて!
全部しのぶさんから聞きました!俺たち、何も知らずにっ!!!!あなたのおかげで、俺たちの負担が減ったんです!本当にありがとうございました!!」




ものすごく感謝されている。すげー泣いている。


一体何をしたらこんなに感謝されるんだろうか。




『えっと、御免なさい。一体なんの話をしてるんですか?』



「「「えっっ!?!?!?」」」


いつもより冷たい言葉が放たれた。俺たちもそれには驚く。

3人はすごくショックを受けたようだった。



伊「お前、、、まさかっ」



善「覚えて...ないんですか?」


炭「そんなっ!!待って、こんなのあり!?」



菅「本当に知らないのこの子たちのこと?」


田「すげえショック受けてるぞ??こいつら」


田中のいう通り、ショック受けすぎて灰みたいになってる


『どうやって私の名前知ったかわからないけど、こういうナンパは困ります。行きましょう』



今までこんな冷たい態度をとったことはない。後ろでショックを受けている3人を置いて、歩き出したAを俺たちも追いかける。


日「な、なあいいのか?」


『だってあれナンパだよ?前回もあったんだよね。ああやって近づいてきた人』

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ルカ - 伊達工にわ勝ちましたよ? (2020年8月29日 8時) (レス) id: 5379f25137 (このIDを非表示/違反報告)
総陽♪(プロフ) - ぽんさん» 本当ですか?なんか申し訳なさすぎるくらいな駄作だなと思って書いてますので、そう言っていただけてすごく励みになります!ありがとうございます! (2020年4月12日 19時) (レス) id: d63e5bf6c2 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - 今一番好きな作品です!!クロスオーバー作品の中で1番大好きです!! 更新楽しみに待ってます!! (2020年4月12日 17時) (レス) id: f440fc37e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:総陽♪ | 作成日時:2020年4月5日 13時

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