V系短編

りぃさんリク(R指定→マモ、己龍→九条武政) ページ44

武政、マモ:ねえー！どっちなの？！




A:どっちでもない！！




マモ:どっちか選べよ。このネギか俺か。




A: …うーん、武政ネギだしなぁ……




武政:ハァアン？！




いや、ごめんなさい。





なんか勝手に話進んでません？？





あのですね。





なぜか武政とマモがわたしを取り合っています。




理由はよくわからないけど。




どっちだっていいやん！！！




もう2人で去れ！！！




A:ああ、もう2人とも帰った帰った




武政:どっちかちゃんと選ぶまで九条さん帰らないから！！ねえ、九条さんのほうが好きでしょ？





マモ:そんなわけあるかよ。Aのことは、このネギより絶対知ってる。起きる時間も寝る時間もトイレいくときも全部わかるし。




A:それはそれで問題なんだけど。




マモ:とにかく！！俺のほうがAに好かれてんだよ！！





武政、マモ:さあ、どっち選ぶ？




A:選ばなきゃだめ…？





武政:今夜の相手が決まるしな。





今夜の相手 とは 検索





もしかして:ヤバイ






本当のことは言えないよ。






マモが好きだなんて。





仕方なく選んだという態度でしかあなたを選べないわたしを許して。







A: …マモ………？






マモ:俺を選んだからには今夜はたっぷりいじめるよ。






A:えっ、武政どこいった？







マモ:追い出したよ。これから俺ら2人の時間だからね。







手首はすでにタオルで縛られている。






A:やだっ！！







マモ:バーカ。本気で好きなやつにこんなことするわけないだろ？





ぎゅーーっ。





A:ビックリした……





マモ:俺は本気で好きだよ。Aのこと。





A:わたしも！！マモのことずっと好きだったの！さっきは恥ずかしくて言えなかったの…………





マモ:もう誰にも渡さない。俺だけのA。





end

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