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｢いつあんの？｣
｢明日｣
｢明日？｣
｢そうそう、意外と早いよね｣
そろそろ戻っても大丈夫だろうって頃にジャにの部屋に行く俺。
ドアを開ける手前で、中から聞こえてきたふたつの声に手を止める。
リラックスした感じで二宮くんと潤くんが喋ってて、二宮くんなんてとろけそうなくらい柔らかい口調で話してる。
どうしても中が気になって、覗き込む。
すると、ベッドが置かれたところに二宮くんがうつ伏せで寝転んでいて、潤くんが腰をマッサージしてる。
二宮くんからは見えない潤くんの顔。
それはもうニッカニカで、天使²てな感じで、もうとにかく意味がわからないくらい笑顔なんだよ。
久々に会えて相当嬉しいのかな。
けど、二宮くんが咳をする度、表情が歪んで、今にも泣いてしまいそうだ。
｢ニノ、風邪ひi｢にのみやくーん！｣
二宮くんが回答に困らないよう、丁度いいタイミングで入っていく。
｢あ、潤くんもいらしたんですね！｣
｢おう、また会ったな笑｣
｢また会えて光栄です笑｣
嬉しそうに笑った潤くんに僕からも笑いかけ、荷物を取りに行く。
｢じぇー、ありがと、だいぶらくになったわ｣
｢いいのいいの。はいこれ、筋肉ほぐす効能が入ってる入浴剤。のぼせない程度に湯船に浸かってね。｣
｢あ、それと、はい、相葉くんオススメの漫画。｣
｢相葉さんから回ってきたやつ、全部連載打ち切られるから心配なんですけど…｣
｢びっくりなんだけどさ、普通に面白かった｣
｢じぇーがそういうならまちがいないね。｣
｢あっ、そうだ、この前選んであげた加湿器兼空気清浄機。あれさ、アロマオイル垂らして使えるのよ、そのアロマオイル少し前に買っといてさ、ずっと渡しそびれてたんだわ、今持ってくるわ。｣
母親のように次から次へとものを渡す潤くん。
彼が去った後に、堪えてた笑いがぶっと出てしまう。
そしたら二宮くんも我慢してたみたいで、いつもみたいに大声あげて爆笑する。
｢ははっげほげほっ、ふははは、、けほげほっげほっ｣
笑いすぎて咳が止まらない二宮くん。
｢おい風磨、なんでニノ、こんなに咳き込んでんだよ！笑わせ過ぎんなって！
ほらニノ、落ち着いて、骨折れちゃうよ、、？｣
何故か怒られる僕と、甘やかされる二宮くん。
この格差が、嵐ファンの僕からしたらたまらない。大好物です。
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賞味期限(プロフ) - ごてんさん» コメントを頂いてたの、今気付きました🙏🏻リクエスト絶賛募集中なので大歓迎ですよ！早速書かせて頂きますね！ (2022年11月1日 17時) (
レス) id: e5602ed7e0 (このIDを非表示/違反報告)
ごてん - このシリーズや他のシリーズも楽しく拝見させていただいてます。リクエスト募集なしだったら申し訳ないですが、嵐メンバーが出てくるお話がみたいな〜なんて思ってます。 (2022年10月10日 0時) (レス) id: bc183357d8 (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - しほほんさん» 大変長らくお待たせいたしました！ (2022年10月9日 22時) (レス) id: e5602ed7e0 (このIDを非表示/違反報告)
しほほん(プロフ) - 更新待ってます (2022年9月6日 17時) (レス) id: 712931ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2022年8月23日 21時
