【刀剣乱舞】こんな私で、良いのかな。【乱藤四郎】

35．何で ページ38

ちょっとコメ返しいきます。

前に、「12話に三日月いない？」とコメントがございました。

今のAちゃんが過ごしている本丸には、三日月の分霊はいません。

30話で、和泉守さんが言ってました。
そして、三日月がどうして分霊がいないのかも。

…あれ、こんな感じでいいんですかね？
まぁいいや、また何かあったらコメントどうぞ。


＊＊＊

審神者side

友斗「…乱を出陣させたい？」

鶴丸「嗚呼、出来ないか？」


日は落ちて、翌日。

乱はまだ眠っている。もちろん一人部屋で。

鶴丸が言うに、昨日夜中に会って、意味深な発言をしてたから、一緒に出陣して確認したい、と。

鶴丸が真面目な話をするのはびっくりしたが、それより驚いた事があった。


友斗「本体以外にも…攻撃出来る術があると？」

鶴丸「あぁ…普通、そんな事本霊でも出来ないだろ？どうしてか、気になってな。」


だから、遅くまで眠っているのか。

乱がまだ…ちなみに今9時なんだが、家にとっては超寝坊だ。

でも、疲れてるから寝かせてあげよう、と言う事で誰も起こしに行ってない。

恐らく、ここまで深く眠ってるのは、半分は鶴丸の会話な原因だろう。


友斗「…いいけど、低い所にするぞ？
乱は他に攻撃出来る術はあるけど、練度はまだ１なんだ。」

鶴丸「それでいい。今回はレベリング目的ではないからな。」


そう言って鶴丸は深く頷く。

まぁ…鶴丸はカンスト済みだし、短刀以外ならめっちゃ強いからな、折れる心配はないか。

さて…そうと決まれば、隊員を決めなきゃな。


＊＊＊

乱藤四郎side

乱「旅人さん…か。」


先程、Aちゃんの様子を見てると、何故か三日月さんがそこに現れた。

どういう事なのかさっぱりだが、どうやら三日月さんは状況を把握している。

旅人さん……確かにそうかもしれないが、三日月さんにとって、Aちゃんは愛し子だ。

その気になれば、神隠しだってしたいくらいに。


乱「…でもね、三日月さん。貴方はそこの状況を理解してる様だけど…

こっちは大混乱だよぉ！！」


実は三日月さん、呼ばれるまで鶯丸さんとお茶を飲んでいた。

そんな中、ふと隣にいた話し相手がいなくなったらどうする？

……大混乱するに決まってるじゃん！！

それに、うちは本霊だから、余計に心配してて、若干うるさい。

さっさと帰ってきて！！


乱「……に、しても…」


どうしてAちゃんは、三日月さんを呼び出せたんだ？

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