今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:790 hit
小|中|大
6 ページ6
ー家ー
貴「ただいまぁ」
まぁ返事帰ってくるわけないか・・・
私の両親は小学生の時に離婚してお父さんが出ていった。
それまでお母さんが女手一つで私を育てくれた。
そのお母さんが中学卒業して間もない時に交通事故で天国に旅だった。
だから、今私は一人暮らしをしている状態になる。
でも寂しくないの。そこにお母さんが居るような気がするから。
そして、涼介も
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2年前
お母さんが居なくなった日、1人公園で泣いていた。
貴「お母さん・・・」
?「おい。」
貴「涼介?」
涼「俺の親がお前がいないから探してこいって言われたから」
貴「ごめん。すぐ戻るから先帰ってて」
私は涼介に心配かけないようにニコッて笑った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ありやまラブ | 作成日時:2019年7月7日 18時