俺の妹は変わっている。【フィッシャーズ】 (ページ49)

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主｢主人公は寝ながらやって来るって言うでしょ｣←！？ページ49

3曲目を歌い終わった後諒兄ちゃんを見つけた

諒兄ちゃんはニンマリと変顔をしたので私も仕返しに変顔をした

すると七海先輩が何故か慌てながら

七｢つ…次は『チャンピオンロード』です！｣

と言った

何故慌てたのか理解不能だ

七海先輩や奏多達がイントロを弾きだした時諒兄ちゃん達が

…何か叫んだ

するとお客さんも

…何か叫んだ

これは私も叫んだ方がいいのかな

てかむちゃくちゃ諒兄ちゃん達見られてるじゃん

Look at me!! (訳:私を見て!!

そうだ

私達を見てくれる様にするには諒兄ちゃん達をステージにあげたらいいじゃん

私って天才

私はステージから飛び降りて諒兄ちゃん達をステージまで引っ張った

七海先輩は固まっていたので竜二先輩が

竜｢…ゲストのFischer'sです…!!｣

と言った

諒兄ちゃん達は

シ｢ど…どうも！Fischer'sのシルクです！｣

ン｢ダ…ダホッ！｣

マ｢マ…マサァーイ！｣

と言った

これはもしや諒兄ちゃん達の芸名みたいなやつ？

ならここで諒兄ちゃんとか言っちゃいけないのかぁぁ

シ｢今日はゲストとして呼ばせてもらいました！｣

主｢えっとー…皆で歌います｣

すると体育館が叫び声で埋め尽くされた

うるせっ

モブ｢A様とFischer'sが一緒に歌うなんて…神様ありがとう｣

モブ｢はぁぁぁぁ…何これ尊すぎるって｣

か｢な…こんなの聞いてない！｣

皆がギャーギャ言ってる間皆で話し合いをした

主｢えー…兄の諒兄ちゃんとその仲間です｣

シ｢兄妹揃ってマジですみません！｣

七｢ぜ…ぜぜ全然ですよぉ！(生のFischer'sカッコすぎるって！)｣

竜｢俺達全員ファンですし｣

悠｢後でサイン欲しいっす！！｣

奏｢勿論バラしませんよ♡｣

ン｢この子達優しさの塊…｣

マ｢マジでありがとうございます！｣

何これ私だけハミゴっすか

寂しすぎるつらみの極み

ン｢シルクこれ動画に出した方がいいんじゃないの？｣

マ｢けど俺今カメラ持ってきてないし撮ってねぇよ？｣

カメラ？あぁ、そういえば

主｢かなが何か撮るとか言ってたよ｣

シ｢おぉ！かなちゃんナイス！｣

マ｢後で…な｣

ン｢うん…後で…ね！｣

主｢？？｣

七｢そそそそろそろは…始めましょうか！///｣

シ｢あ、分かりました！｣

その言葉で全員が立ち位置に着いた

もう1度同じイントロを先輩達が弾いて私は

諒兄ちゃん達と歌った

ライブは大成功を収めた