俺の妹は変わっている。 【フィッシャーズ】

妹ちゃんとピアス ページ47

主｢七海先輩遅れてすみません！｣


竜｢俺らは？｣


主｢すんまそ｣


七海先輩は化粧して凄く綺麗だった

そして皆ピアスしてる

ん？…ピ…ピアス！？


主｢ピアス…｣


奏｢Aもピアス付けてね！てか早く着替えてメイクするよ！(その格好可愛い)｣


奏多メイク得意なのか…

じゃなくて…ゑ？私もするの？


主｢い…痛いのは嫌だ！｣


七｢大丈夫！マグネットピアスだから！｣


主｢マグネットで耳に穴を開ける…！？｣←


悠｢開けねぇから大丈夫だ！｣


主｢やだぁぁ！｣


そして私は奏多と七海先輩に引っ張られて行った

嫌だ嫌だ嫌だ

マグネットで耳に穴なんか開けるとか怖すぎる


七｢Aちゃんこれに着替えてね｣


渡されたのは皆お揃いのTシャツとチェックのスカート

とりあえず服に着替えた


七｢ピアス付けるからこっち向いてー｣


反射的に向いてしまった

すると顔をがっちりホールドされた

んんんぅ…ここで死ぬ訳にはいかない

七海先輩の手が耳朶に触れる

すると…


主｢！…快…感…｣←


七｢古いね笑｣


全然痛くなかった

ピアスって想像より痛くない

死なずに済んで良かった

その後奏多に化粧された

感想？

……むっちゃくすぐったかった


奏｢A可愛いよ！｣


七｢可愛すぎる！ねっ！竜二！｣


竜｢え？…まぁいいんじゃね｣


悠｢/////可愛い｣


主｢七海先輩結婚しよ｣


七｢喜んで｣←


竜｢後言うの忘れてたけど…今12時55分な｣


皆-竜｢｢ゑ？｣｣


ヤバいやつやーん


七｢立ち位置についてぇぇ！もう楽器は運んであるからぁ！｣


主｢はぁいっ｣


ダッシュで立ち位置についた

アナウンスの人が紹介をする


七｢皆頑張ろうね！｣


皆-七｢｢おぉー！｣｣


私は七海先輩の為に頑張ります←

すると同時に舞台の膜が上がった

うわぁ、むちゃくちゃ人いる

かな発見

手ぇ凄い降ってる

振りたいけど振り返せないから我慢我慢

あれ…

……諒兄ちゃん居ないんかい…←

七｢Aちゃん大丈夫？｣


七海先輩が小声で話し掛けてくれた

諒兄ちゃん居なくても成功させてやるわ(何故かやけくそ)


主｢グゥです｣


とグッドポーズをする

アナウンスが終わり七海先輩が曲の紹介をする


七｢1曲目 米津玄師のメランコリーキッチンです｣


奏多や竜斗先輩がギターを弾く

もうそろそろだ

私は息を吸って



































歌った

…って溜めたらカッコイイだろ←

シ｢ヒーローは遅れてやってくる…ってかんじ？｣→←かなちゃんの鼻からケチャップ

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