アイドルのシェアハウス２

助っ人 ページ8

ー豪志サイドー

ぴぴぴぴ、ぴぴぴぴ、ぴぴぴぴ、ぴぴぴぴ

我が家で朝から鳴り響く謎の音

……アラームではない

堀田「ゲッ……」

稲又「まじか……」

そう、謎の音は、体温計の音。

A以外みんな、風邪をひいたのか……

堀田→38.6
桜木→38.8
中村→39.2
上田→39.0
稲又→38.8
和田→39.1
末永→39.2

と、皆38.5度超えの高熱……

具合が悪く病院行こうにも、Aの機嫌は最悪で……

どうにかならないものかと、頭を悩ませていた。


何か思い立ったように、電話をかけ始める永人

上田「ごめん、休みの日に。お願いあるんだけど」

？「どうしたんですか？」

上田「今から家に来て欲しい」


どこに電話したかも分からないまま
待つこと10分。


ピーンポーン


一人の来客者が。


HAYATO「こんにちわー」

来客者は、アンビシャスプロジェクトに入っているHAYATO


上田「突然ごめんね、俺たちそれなりの熱で
Aちゃんの事、見てて欲しいんだ」

HAYATOに、病気や、障害のことを話し、理解してもらった上で、見てもらうことにした。


そして俺たちは……


タクシーを呼び、7人揃って近くの病院に行った

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