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家キャンプ 6 ページ37

このコロナ禍でもバーベキューを計画してくれるなんて……と、喜びに慕っていると
「中見てみ?」と呟いた永人

まだ眠いのか抱きついて離さないAを連れて中に入ると広がっていたのはテント。

人工芝にテント。木製の机に森をイメージさせる緑の壁紙。

それはまるで本当のキャンプ場のようだった。

お風呂場に入ると木目のシールにウサギや蝶など自然を思わせるかのようなお風呂。

俺は感動して永人の元に向かう。

するともう肉を焼きはじめていて
俺たちは肉を楽しんだ。

そして、先にお風呂に入らせてもらい、片付けようとしたら

稲又「あっ、豪志。二泊やけん」

と呟くサブリーダー。

中村「ありがとう」

そうお礼を言うと全然と言った様子のメンバー

ふと永人を見ると大きな箱と包丁を持って二階に上がっていく。

「みんな、きてー」という永人の大きな声の元
二階に駆け上がる俺たち。

案内されたのはゲストルーム。

もうすでに真っ二つに割れているであろうスイカを近づけでくっついたように見せている。

上田「Aちゃん、スイカ割りします。
これでスイカを叩きます」

永人が提案したのは、スイカ割り。

もちろん危ないから目を開けて

ブルーシートの上に置かれた砂。その上にブルーシート。そして、スイカ。

完全にキャンプ場のような気分だ。

俺はAの手を引いてスイカを軽く棒で叩いた。

すると綺麗に真っ二つに割れるスイカ。

そのことにAは大きな声を出して喜んでいた。

上田「最初から割れてるんだけどね
Aちゃんが楽しそうで何より」

そう呟く永人は、とてもかっこよかった

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麻希(プロフ) - さやかさん» ありがとうー (2021年5月1日 21時) (レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
さやか - 楽しいし面白かったよ次投稿楽しみにしてるね (2021年4月30日 16時) (レス) id: db74ddebbb (このIDを非表示/違反報告)
麻希(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。美紀ちゃんも、コロナお気をつけください (2021年1月3日 20時) (レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年12月26日 16時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:麻希 | 作成日時:2020年11月26日 20時

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