家キャンプ 3 ページ34
ー永人サイドー
緊急事態宣言が出されライブはおろか、スーパーしか空いていない現状
出かけられないことを知って泣き叫ぶAちゃん。慰める豪志を横目に俺はいいことを思いついた。
豪志が、Aちゃんを落ち着かせようと慰めている最中。俺は弘士に耳打ちして話しかけた
上田「弘士、俺今携帯の写真見てたらきャンプの写真出てきたっちゃん。出かけるのは無理だとしても簡易テントをリビングに置いて駐車場で炭火で肉焼いてスイカを買ってキャンプみたいな事できないかな。もちろん、豪志にドッキリで」
それいいねーと言った顔をする弘士。
俺たちは早速準備に取り掛かった。
幸運なのは、スーパーは、開いているということ
何も言わず俺たちは早速買い出しに向かった。
〜車の中〜
稲又「いや、永人ナイスアイデア
あ、豪志を退会させて、他のメンバーに伝えて」
上田「了解〜」
永人【豪志。一瞬退会させる】
豪志【え？わかった……】
永人【また招待するから入って】
豪志【はーい】
ーあなたが豪志を退会させましたー
永人【みんな、豪志には携帯見せないで。
Aちゃん出かけたがってたけど出かけられないじゃん。おうちに簡易テントを張って、ガレージでバーベキューして、少しでもキャンプ気分をって思ったんだけど。もちろん、豪志にはドッキリで】
【賛成です】【Aちゃんの笑顔みれるね】
【豪志そんなこと思いもしないだろね】【楽しみ】
【ナイスアイデア】
などと返事が来てすぐにまた豪志を招待し
グループに入ってもらった。
そんなやりとりをしている間に到着したのは
かなり大きなスーパー。
この間バーベキューの時にコンロや炭を買ってあるから……
食材でいいか。
稲又「あっそういえば、焼肉のタレとかあるのかなー。確認してなかったっちゃん」
上田「まぁ、あっても困るものではないし買えばいいっちゃん。とりあえず、３本買う？
あと、レモンと肉と……肉……何キロ？」
稲又「永人、ありがとう。
なんか楽しそうだね」
そんな会話をしながら、肉をカゴ９つ分、米、パン、お酒にジュースと必要なものを買い出していった。
稲又「せっかくならさ、二泊しよう」
って弘士の提案で更に肉やスイカを買い出し、俺達はレジに向かった。
ピッピッピとレジの音が響く。
カゴ12個分。俺たち何人家族ですか？
と思うほどの量。順番が来てお会計まで20分もかかった。
周りの目が痛い……
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麻希(プロフ) - さやかさん» ありがとうー (2021年5月1日 21時) (
レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
さやか - 楽しいし面白かったよ次投稿楽しみにしてるね (2021年4月30日 16時) (レス) id: db74ddebbb (このIDを非表示/違反報告)
麻希(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。美紀ちゃんも、コロナお気をつけください (2021年1月3日 20時) (レス) id: fabd760f23 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年12月26日 16時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻希 | 作成日時：2020年11月26日 20時
