あーくじょ ページ25
授業も終わり、夜。
私達6年は学園長に呼ばれていた
『Aです。失礼します』
私が部屋に入ると既にみんな集まっていた
そして学園長の隣には可愛らしい顔をした女の子が座っていた
女の子はコチラを見ると少し目を見開いている
どうしたのかな…
学園長「どうしたAよ?座りなされ」
『あ、すみません』
私は直ぐに留さんの隣に座る
学園長は1つ咳払いをすると隣に座る女の子のことを説明し始めた
学園長「この娘は昨日空から舞い降りて下さった天女さまじゃ。」
天女?
天女なんてこの世に存在するのか?
学園長「挨拶をしてくれるかノ?」
「は、はい!私の名前は亜草 愛羅です!えーっと、えーっと…令和と言う未来からきましたぁ」
へぇ…
未来からねぇ
嫌な予感しかしない…
はぁまた面倒なことになるんだろうな
学園長の事だし
今日からここに住まわせる!とかいうんだろうな
学園長「愛羅は今日からここに住まわせる!」
ほらほらほらほらほらほらほらほらほらほら
愛羅「よ、よろしくお願いします!」
学園長「では解散!」
その言葉を言った直後にみんな動き出す
え、皆警戒しないの?
私も行った方がいいのかな?
伊作「Aも挨拶しようよ!」
私も恐る恐る近づく
『えーっと…天野 Aです。よろしく』
凄く甘い香りだ
私の苦手な香り
付けすぎたろ香水
愛羅「よろしくお願いしますぅ!Aちゃん」
あぁ気分悪くなってきた
私は誰にも気づかれず外に出た
いつもなら皆が気づくのに
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ラピ(プロフ) - 終わり、?アヒュッ( ºロº) (2023年5月10日 14時) (レス) @page33 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
勘ちゃんに食べられたいお菓子 - 更新待機 面白かったです三c⌒っ.ω.)っ シューッ (2023年2月7日 10時) (レス) @page33 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年11月3日 19時) (レス) @page33 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暇人 | 作成日時:2020年5月8日 10時