廿肆 ページ25
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案外沢山本があり私は胸を踊らせながら
面白そうな本を探す
私好みの本がいっぱい...
手に取ってぱらぱらとめくっていくと何故だかこの先の物語まで知っていた
確かここでこうなって__
実はあの人が__
記憶を失う前にも私はこの本を読んでいたの?
憶測だがきっとあっているに違いない
ん、なにこれ
しおり代わりのように挟まれていた手紙のようなもの
“したくない”
したくない、?
何を...?
っ!?!?
またこの感覚だ
頭が割れそうに痛い
垣間見れたのは屋敷の中から見える景色を横目にこの文字を書く様子だった
これは、、
また私の記憶?
これ以上知るのが怖くなってしまった私は急いでここから去る事にした
怖い
怖い
怖い
恐怖心と知りたいという好奇心が葛藤し
なんだかよく分からない
まだ少し痛む頭
私は布団を敷き目を閉じた
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花幡。(プロフ) - fstさん» え、え、嬉しすぎます(;;)(;;)ありがとうございます! (2020年3月1日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - 梨杏さん» ほんとですか(;;)ありがとうございます! (2020年3月1日 15時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
fst(プロフ) - え、なに、今まで見てきた中で1番最高 (2020年3月1日 0時) (レス) id: 241f940365 (このIDを非表示/違反報告)
梨杏 - 何これ良すぎでしょ (2020年1月15日 1時) (レス) id: 30541689e7 (このIDを非表示/違反報告)
花幡。(プロフ) - エリアルさん» えぇ〜!!もう有難いです(;;)感動して頂けるなんて光栄の極みです、、、 (2020年1月5日 23時) (レス) id: b26279b0f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花幡。 | 作成日時:2019年11月24日 7時