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亮平side
「「ただいまー」」
Aがうとうとしたり、起きたりを繰り返してるうちに次々と兄弟たちが帰ってきて、一気に賑やかになる我が家。
涼「A大丈夫？」
「あー、うん、まだ熱高いけど落ち着いてはいる。あんまり寝れてなさそうだけど」
みんな帰ってきて、晩ご飯の準備をする涼太、砂砂なラウを早々にお風呂に入れる照、とそれぞれのことをする。特にお風呂は兄弟多くて大変だからどんどん入っちゃうシステム。
そしてみんな相当心配だったのか、次々にAを見にくる。
Aも帰ってきたみんなに気づいて目を覚まし、心配そうに頭とかほっぺたとか撫でられて嬉しそう。
大「A、じゃーん、ももとぶどうのゼリー！好きでしょー？」
『…すき！』
康「俺はこれ、この絵本、最新刊らしいで？あとで読もな？」
『…うん…！』
そして始まるお土産大会。
やっぱりみんなそれぞれ好きなものを買ってきてあげてる。被らないのが奇跡ってぐらい。
薬が効いてきたのかみんなが帰ってきた効果なのかちょっと元気そうに目をキラキラさせて喜んでる。
こんな顔されるなら買ってきちゃうよね。
「A、これ観たいって言ってたよね？」
もちろん俺も。Aが観たいって言ってた某プリンセスのアニメ。
『りょーちゃんだいすきぃ！』
はい、だいすきいただきました。こんなのいくらあってもいいですからね。
康「あー、亮ちゃんずるい！それは反則！」
兄弟の非難なんて全然気になりません。喜ばせたもん勝ちですー。
そうしてるうちに涼太が来て、A先ご飯にしようって。薬飲ませて早く寝かしちゃおうっていうことね。
照「おま、ちょっと逃げんなって。びしょびしょじゃん」
ラ「きゃー、ひーく！っ」
ってラウと照もお風呂から上がったようでお風呂場から賑やかな声がしてきたから、騒がしくなっちゃうかなってリビングの和室に連れて行く。
うちは2階建てで、1階がリビング、キッチン、トイレ、洗面所、お風呂、そして和室、Aとラウの子ども部屋。2階にそれぞれ兄弟の一人部屋がある。トイレだけは2階にも。
Aとラウはまだ小さいから1階の和室に寝かせてて、大体兄たちの誰か一人が日替わりで一緒に寝るって感じ。逆川の字。
まあ今日はラウは他の誰かと寝て、Aが和室かな。
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江(プロフ) - 日和さん» 確かにそうなっていました…全然気づいていませんでした、教えてくださってとても助かりました！本当にありがとうございます…！何とお礼を申し上げていいのか…また、ご感想もとてもとても嬉しいです（ ; ; ）修正したので続編もぜひよろしくお願いします！ (2020年7月10日 0時) (
レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
日和(プロフ) - コメント失礼致します。毎日癒されにこの小説を見に来ています!私だけだったら……と思っているのですが続きを見ようと押すとずっと1つ目をループするのです……。私だけだったらすいません(´；ω；｀)気になってしまったのでコメントさせていただきました (2020年7月10日 0時) (レス) id: 48743f0b5a (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - かなさん» コメントありがとうございます！！そうですよね、私も入りたいです笑絶対癒されるだろうな〜と思いながら…そう言っていただけてとても嬉しいです！これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2020年7月7日 23時) (レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 偏頭痛ブラザーズ加入希望です (2020年7月7日 0時) (レス) id: b69e89989c (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - 美緒さん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しく、励みになります。お待たせして申し訳ございませんが、続編に移行したので続編の方もよろしくお願いいたします！ (2020年7月4日 22時) (レス) id: e57f0e2a57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江 | 作成日時：2020年6月24日 0時
