ゆるふわ天使ちゃん（7）

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それから、Aさんの手作りご飯もご馳走になって、俺ってほんと幸せだわ〜って思う







永瀬「ほんまにいい誕生日になりましたわ、Aさん」

『ほんまに？よかったぁ〜

てか、廉はもう22歳か〜、早いなぁ〜』

永瀬「そうっすよ、もう22歳になっちゃいました」

『私もうおばさんやん(笑)』

永瀬「何言ってるんすか、Aさんはおばさんなんかじゃないですって」

『だって廉と4つも離れてるんだよ？』

永瀬「歳なんか関係ないですよ？

なんなら俺、年上の人の方が好きやし…」

『またそうやって…お上手ですね、ありがと』

永瀬「いやいや、俺Aさんみたいな女性が好きなんですよ」

『はいはい、からかうのはやめて』

永瀬「本気って言ったらどうします？」

『………廉_____っ』

永瀬「なんて、ちょっと調子乗っちゃいました(笑)」

『は、…はは、もうやめてよぉ！』







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ガチャ







「ただいま〜」

永瀬「ん？ただいま…？Aさん一人暮らしじゃないんすか？」

『え？一人暮らしやで(笑)

勝手にあいつがただいまって言ってるだけ(笑)』







ん？どういう事や…？

勝手にただいまって言ってるだけって…？









玉「ただいま〜

あ、廉じゃん、来てたんだ」

永瀬「うぇ！玉さん！？」

『そう、誕生日プレゼント渡してたの』

玉「そっか、誕生日だったね

あ、俺からもプレゼントあるよ〜」

永瀬「えぇ！マジっすか！？」






玉さんもプレゼント持ってきてくれて

玉さんがくれたのはアヒルのおもちゃ…？








永瀬「えっ……？」

玉「はは、廉にピッタリだと思って(笑)」

『やばいやろ、それは(笑)』

永瀬「いやいや、嬉しいっす(笑)」

玉「はは、廉嘘だよ、ほら、こっちが本命」

永瀬「わぁ！」








玉さんから本命(？)としてもらったプレゼントは抱き枕

めっちゃ嬉しい…、もちろんアヒルも(笑)









玉「廉朝ドラも決まって忙しそうだからさ、

この抱き枕めっちゃ寝心地いいんだよ〜？」

永瀬「めっちゃ嬉しいっす！マジで有難う御座います！」

『良かったね、改めておめでとう！』

永瀬「有難う御座います！最高の誕生日っす！」

「『ははは(笑)』」

『じゃ、私の誕生日の時期待してるわ』

玉「俺も〜」

永瀬「えぇ、やめてくださいよぉ〜(笑)」









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