8(あなたside) ページ8
俊くんのメンバーさんは、みんなとてもいい人そうで安心した。
だからといって、人見知りの私がすんなりと話せる訳もなく。
それなのに俊くんはずっと玉森さんと話してて、私の事なんて忘れてるんじゃないかと思う。
まぁ俊くんと会う度に
今日は玉とね〜
とか
今、玉がしてるドラマがあってね〜
とか
とりあえず玉森さんのお話はよく聞いていたから、俊くんが玉森さんを好きなのはよく知ってるけど。
1人でつまらないからお酒は進むし、お肉も進む。
とりあえずお酒飲んでなきゃこんな知らない人達の中、居られないんだもん。
と思って食べ続けていたら向かい側から視線を感じる。
顔を上げると北山さんと目が合った。
北「美味しそうに食べるなぁ〜って思って」
ニコって効果音がつくんじゃないかと思う笑顔を向けられて、直視出来ない。
「お肉、好きなんです。」
北「それだけ美味しそうに食べてくれたら、周りの人も幸せだね。俺らの周りには少食な人多いから、それだけ食べてくれると嬉しい。」
女子力あるとは言えないだろう。
そしてきっと北山さんの前でご飯を食べる人なんて美容とか気にしてる女優さんとかだろうから、私ほどガツガツは食べないだろうし。
83人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とも(プロフ) - 病系でも大丈夫ですか? (2019年9月15日 7時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも楽しみにしてます!リクエスト大丈夫ですか? (2019年9月14日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:北山 りん | 作成日時:2019年9月6日 23時