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8(あなたside) ページ8

俊くんのメンバーさんは、みんなとてもいい人そうで安心した。





だからといって、人見知りの私がすんなりと話せる訳もなく。



それなのに俊くんはずっと玉森さんと話してて、私の事なんて忘れてるんじゃないかと思う。




まぁ俊くんと会う度に


今日は玉とね〜

とか

今、玉がしてるドラマがあってね〜

とか


とりあえず玉森さんのお話はよく聞いていたから、俊くんが玉森さんを好きなのはよく知ってるけど。





1人でつまらないからお酒は進むし、お肉も進む。
とりあえずお酒飲んでなきゃこんな知らない人達の中、居られないんだもん。



と思って食べ続けていたら向かい側から視線を感じる。

顔を上げると北山さんと目が合った。






北「美味しそうに食べるなぁ〜って思って」

ニコって効果音がつくんじゃないかと思う笑顔を向けられて、直視出来ない。





「お肉、好きなんです。」





北「それだけ美味しそうに食べてくれたら、周りの人も幸せだね。俺らの周りには少食な人多いから、それだけ食べてくれると嬉しい。」






女子力あるとは言えないだろう。
そしてきっと北山さんの前でご飯を食べる人なんて美容とか気にしてる女優さんとかだろうから、私ほどガツガツは食べないだろうし。

9(北山side)→←7(横尾side)



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とも(プロフ) - 病系でも大丈夫ですか? (2019年9月15日 7時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも楽しみにしてます!リクエスト大丈夫ですか? (2019年9月14日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:北山 りん | 作成日時:2019年9月6日 23時

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