４５(横尾side) ページ45
今日は7人での仕事。
いい天気なはずなのに隣の男はため息ばかりついてる。
玉が風邪ひいた時にAちゃんの手料理を食べたことを知って、羨ましいらしい。
藤｢風邪だし仕方ないのは分かってるけど...。俺なんてまだ一緒にご飯も行けてないのに。｣
という嘆きを俺はもう3回は聞いた。
横｢今度俺、Aちゃんと会う約束してるよ。｣
突然ながら太輔に爆弾を落としてみる。
藤｢は！？なんで！？いつ？？？｣
想像通りのリアクション。
いや、それ以上かな。
横｢ん〜まだ日にちまでは決めてないけど。｣
藤｢〜っ！！ワタずるい！ワタは味方だと思ってたのに！｣
俺は太輔の中で敵になったらしい。
今回会う理由は、メンバーみんなとAちゃんでご飯行く前にもともと俺が唯一Aちゃんのことを宮田から聞かされてた理由でもある。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
3ヶ月くらい前に宮田から急に
宮｢よこーさんって食べたら何の調味料が足りないとか何入れたらいいとか分かる？｣
って聞かれたのがはじまり。
横｢完璧には分からないけど、全くわからないわけでもないよ。｣
宮｢俺の友達が何度作っても満足出来ない料理があるらしいんだけど、力になってもらえない？｣
横｢役に立てるか分からないけどいいよ。｣
その友達がAちゃんだったってわけ。
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とも(プロフ) - 病系でも大丈夫ですか？ (2019年9月15日 7時) (
レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか？ (2019年9月14日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：北山 りん | 作成日時：2019年9月6日 23時
