僕の本丸ブラック潰し！！２ (ページ41)

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居なくなったのだぁーれ？ページ41

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厚「これで分けれたな」

椿『秋田御札剥がすの上手いな…』

秋田「主君の霊力をお借りしているからですよ」

毛利「……今本丸に居るのは106人でしたよね…
　 …やはり足りません。
　何人か居なくなっています」

厚「やっぱりそうだよな…
　大将、俺達は誰が居なくなったか探るから
　大将は皆を顕現してくれねぇか?」

椿『わかった』

幸い見習いに見つからないまま全員を見つけられ
開放しているが…
やはり嫌な予感がする

こんなに事がうまく進むだろうか?
何かに騙されている気がする

モヤモヤとしながらも短刀、脇差を開放していく
打刀の子達は人数的に難しかった為刀のまま待ってもらうことにした。

パァァァ

前田「う、ウ～ン………しゅ、くん?」
平野「ご無事だったのですね…!」
五虎「よ、よかったですぅ〜…」

後藤「遅くなってすまねぇ…
　なぁどうしてこうなったんだ?」

謙信「それが、僕たちでもよくわからないんだぞ…」
京極「気付いたときには刀に戻っていましたの…」
日向「まぁ見習いがやったんだろうけどね」

厚「大将、今から居なくなったやつを言う。
　良く聞いてくれ。

短刀
薬研藤四郎
信濃藤四郎
小夜左文字
太鼓鐘貞宗
脇差
篭手切江
堀川国広
骨喰藤四郎
打刀
大倶利伽羅
大和守安定
後家兼光
石田正宗
太刀は
鶴丸国永
鶯丸
膝丸
大般若長光
小竜景光
福島光忠
実休光忠
大太刀、槍、薙刀、剣は誰も居なくなっていない
だが…」

毛利「やはり妖斬派は居ないですね…
　狙いは最初から二人だったのでしょう」

椿『それは分かっていたがまさかこんなことになるとは…
　だが犯人はわかっている
　さっさと見つけるぞ』

前田「それなのですが主君…
　葉間さんが別の部屋に閉じ込められてしまったのです…」

包丁「?俺達全部の部屋見たけど居なかったよ?」

謙信「それが…」

京極「離れに居るのです。
　ですが見習い様も離れにおり、助け出すのは大変だと思います」

平野「刀に戻ってしまう前に見に行ったのですが強力な結界が張られていて…」

五虎「近寄れなかったんです…」

乱「そうなってくると何枚も強力な術を使ってるけどそんなに霊力あるのかな?」

秋田「無いと思いますけど…」

後藤「やっぱり協力者が居るんだろ。
　てかそれしかない」