本丸に帰還 ページ33
遊んでるうちに時は過ぎいつの間にか役人が来ている時間になっていた
『あっ…もう2時半だ…』
やばい…ヤバイヤバイヤバイ!!
自分から迷惑かけといて何もしないなんて…最低野郎やんけ!
『走れぇぇぇぇぇ!』
急いで本丸のゲートを目指す
『す、すみまっハアッせん…!』
思いっ切り走ったし袴だから動きづらいし…
息切れが…
小陽「あら、大丈夫?
長谷部お水持ってきてもらってもいいかしら?」
長谷「主命とあらば!!」シュバッ
〜数秒後〜
長谷「どうぞ蓬莱様」
『あ、有難うございます…』
数秒で…
うちの長谷に引けを取らないな…
小陽「それでね、ゲートなのだけれどちょっと貴方の本丸の方で問題があったようでね…?」
『私の本丸に…ですか?』
小陽「そうなのよ。
なんでも役人しか使えない鍵が掛かっているそうよ。」
『役人しか使えない鍵…』
確かそれはブラック本丸を現世や他の審神者との接触を止めるためや
捕獲の準備期間の時間稼ぎようだか…
そう簡単には使えない
使えるのは上層部か、重要な役目を担った審神者だけだ
そしてその審神者の中に私の名前も入っている
だがあれは指紋認証、顔認証その他諸々の確認を行ってから使えるものだ
そう簡単には使えない
誰が…誰が鍵をかけた?
胸騒ぎする、嫌な予感が、悪寒が体を駆け巡る
もう…訳がわからなくなってきた
続き→←息抜き投稿(こうゆうのとか書きたいがために白露を織田、黒田組に入ってることにしたのに…まだ書けてない)
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作者名:翠扇 | 作成日時:2022年3月30日 2時