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いざ戦 ページ27

椿視点

『では始めましょう』

演練場に入り準備を整えようやく始まる演練

相手の審神者は私の短刀ちゃんをじっと見ている。
どうせ誰を拐うか考えているのだろう

毛利「行きますよ!」

一斉に相手に斬りかかる短刀
こちらがレベルは上だからすぐ終わる

その読み道理すぐに終わった

審「有難うございました」

そのまま去っていく審神者
だが可笑しい

審神者が、じゃなくこの場所自体がおかしい
さっきまで沢山いた人が全て居ない

受付の役人も、警備の審神者も居ない

今剣「あるじさま…これははやくもどったほうがいいです!」
乱 「そうだよ主さん!何か、嫌な予感がする」

皆に手を引かれゲートに向かう
後藤が本丸ナンバーを入れるがなぜか起動しない

後藤「くっそ…何でだ!」
包丁「これって、帰れなくなったってことか?!」
五虎「あうぅ…」

『…一回小陽さんの本丸ナンバーを入れてくれ』

後藤「分かったぜ大将」

後藤が小陽さんの本丸ナンバーを入れた瞬間ゲートが作動し
私達は小陽さんの本丸に送られた

〜小陽本丸〜

『何故本丸ナンバーを入れても起動しないんだ?』

最初は突然来たことでびっくりさせてしまったが事情を話すと小陽さんも手伝ってくれた
政府に連絡をするとなにかのバグではないか、と言われた

だが何回ナンバー入れても、点検しても私の本丸だけは反応しない

五「もしかしたら見習いがなにかしてるのでは無いですか…?」
乱「そうだよ!見習いがなにかしてるに違いないよ!」

そんなこんなで話してるうちに何時の間にか夕餉の時間になっていた。
このままでは万屋のお弁当かな〜と思っていると小陽さんの日向君が話しかけて来た

日向「君も大変だね。よければ君たちも一緒に夕餉を食べないかい?」

心配→←その頃の本丸



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作者名:翠扇 | 作成日時:2022年3月30日 2時

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