検索窓
今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:7,345 hit

新たな始まり ページ21

それからは流れる川のように時間がたった

部屋に雫が突撃して障子が破れ、取ってきたであろう魚が辺りに散乱した。

雫は俺に抱き着いてずっと泣いていた

夕餉の時間になったときにはもう寝てしまっていたため
呼びに来た獅子王は「そっか〜」みたいな感じで広間に戻っていった。

その後長谷が卵粥を持ってきてくれた。
すっごいお小言言われたけど長年の付き合いだからな
その中に俺を心配する言葉がバレないように入っているのは知っている

まだ腕が上手く使えなくてスプーンが持てないと分かると渋々掬って食べさせてくれた…
この年になってそうされると恥ずかしいな…(外観年齢十八歳)

次の日からリハビリを初めて一ヶ月後には力も元に戻ってきて
長谷の攻撃速度にも反応が出来るまで戻った。

と、まぁここまでは良かったんだが…

こ「鳳来様ぁ!!大変ですぅ!!
当初の予定では見習いが一人だったのですが、一人増えて二人になってしまいましたぁ!!」

ここに来て事件発生
コンが言うには
[その見習いが行くはずだった本丸がブラック本丸で摘発され、行く場所が無くなったため行く本丸をあみだくじで決めたところここになった]
らしい。

まぁ鳳来の長は
「巫山戯んなぁ!!まずあみだくじでで決めんなよ!!」
と怒っていたが。

そんなこんなで見習いが来るまでの準備期間に部屋を用意し、布団を新調し、
呪具発見レーダーを鳳来の長が買い←
準備期間を終えた。




だが、まぁ、分かるよな。
そう。
安定の乗っ取り目的の見習いが来たわけだ。

遥「宜しくぅお願いしますぅ〜❤️」
葉「宜しくお願いします。(隣のやつキモいんだけど?!)」

見習い紹介→←もしかしたら…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:翠扇 | 作成日時:2022年3月30日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。