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気づいた ページ3
散策して分かったことがあった
ここがブラック本丸であることだ
.............第二の刀生厳しすぎやしないか？？？？
本霊は何を考えているんだ？？？？？
そんなことを考えてぶらぶらと歩いていたら
「「大包平ッ！！！！！」」
大「ッ！？」
驚いてそちらに目を向けると
膝「大包平ッ！こんな所に居たのか........外に出るときは俺達に声をかけろと言っているだろう」
髭「膝丸の言う通りだよ、大包平。外は危険だからね...勝手に部屋から出てはいけないよ？」
源氏兄弟が心配そうに走り寄ってくる
髭切、お前…
俺と膝丸の名前言えたんだな.........
お前が名前で呼んでるのを俺は初めて見たぞ
ここでこの源氏兄弟が異質なことに気がつく
大「.......すまない、そとのようすがきになったんだ。おまえたちは......なんでそんなにちだらけなんだ」
そう、こいつらまるで戦場で血を被ってきたように
血だらけなのだ。門から音はしなかったので出陣したわけではないだろう。自分達の血の量ならとっくにこいつらは気を失ってるか、折れている。
まぁ、見当はついているが...........
髭「ん？あぁ、僕達は鬼退治をしてきたんだよ。これは返り血さ。怪我はしてないよ」
そう言い心配させてごめんねと頭を撫でてくる髭切
違うそうじゃない。
確信に変わったではないか(白目)
部屋に戻ろうと俺を抱き上げて連れて行った
お前ら....俺も平安生まれだぞ.........→←落ち着いた
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作者名：立ち寝 | 作成日時：2019年4月21日 20時
