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俺は仕事を終わらせて鶴丸と千歳を見る。
土方「鶴丸、ありがとな」
鶴丸「別に苦労してねぇから問題ねぇよ」
千歳「あう」
俺は千歳を抱く。
土方「鶴丸…机に置いてあるのを仕訳して政府に送ってくれ」
鶴丸「こ、この量をか?…頑張るわ」
鶴丸はため息をつきながら資料を持っていった。
千歳「あう♪」
土方「どうした?」
千歳「とと」←土方のこと
土方「は…(今、呼んだか?)」
千歳「とと?」
土方「(…気にしないでいよう)ん?」
千歳「とと!」
千歳は初めての言葉として土方のことを「とと」と言うようになった。
三日月「大対連…入ってよいか?」
土方「あぁ」
三日月が部屋に入ってきた。
三日月「先ほど鶴丸がため息を吐いて歩いていったのだが…」
土方「政府に送る資料を頼んだ」
三日月「そうであったか…千歳は父が大好きなのだな」
千歳「あう!とと!」
三日月「今…お主の事を呼んだのか」
土方「そうだろうな」
千歳が三日月を見る。
三日月「?」
三日月が千歳に近づくと千歳が笑う。
千歳「あわあう!(*´▽`*)」
千歳が三日月の手を握った。
三日月「くっ!可愛い(ノ≧▽≦)ノ」
土方「み、三日月…?」
三日月「千歳はお主に似ているゆえに美形だし…可愛い!」
土方「恐らくその可愛さは母(千鶴)に似てるな」
そんな話をずっとしていた。
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作者名:千歳 x他1人 | 作成日時:2019年7月11日 6時