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俺は確かにあの日、千鶴に笑顔で見送られた。
だが、白い部屋に居る。
??「( *・ω・)ノ」
土方「誰だ?」
??「僕は雪村の里の土地神だよ。名は雅人」
土方「雅人…俺は死んだよな?千鶴を置いて…」
雅人「うん…」
俺は雅人が悲しい顔をしているのを見て苦笑いをする。
土方「そうか…で、俺に用でもあるのか?」
雅人「君には雪村家の刀、大対連に転生してもらう。そして、刀剣男士としてブラック本丸に行ってもらいたいんだ」
土方「刀剣男士?」
俺は雅人から詳しく話を聞いた。
雅人「どう?」
土方「分かった…ただし、鬼、羅刹になれるようにすること」
雅人「了解!」
雅人は俺に大対連を渡してきた。
雅人「此れで刀剣男士になれるよ」
俺は雅人から大対連を受け取ると俺を白い光を包む。
すると和装で髪が長く、一本縛りだった。
土方「昔と変わらねぇなあんまり」
着物は灰色の袴に黒色の生地に桜が絵が描かれたものだった。
雅人「鬼の姿になるときは髪をほどいてね」
土方「あぁ」
雅人「それじゃあ、気よつけてね。ブラック本丸に居る、刀剣たちは人間が信じられる状態じゃないし、傷ついてるから直してあげてね。君は刀剣たちを治す力があるからね」
雅人は俺に頷いて周りが暗くなった。
気がつくと戦場であろう場所に居た。
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作者名:千歳 x他1人 | 作成日時:2019年7月11日 6時