チートですがなにか？【歌い手】

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『帰ってきましたー』

「遅かったなって、、、、

なんじゃその傷ー！！！！！！！」


いや、うっさ


am「え、ちょ、Aくん？それ大丈夫なの？！」

96「！ち、！血が出とる！！」

mf「なんで歩いてられるんですか？！ゾンビなんですか？！」


まあ、成人男性二人に殴られてこれはまだマシだろ。


返り討ちにしたけど。


今頃あの二人のびてんじゃねーのかな


『ミシェル。

こんなかで要らないとこ切り取っといて

理事長のパソコン使っていいから』

「わかったんで、治療してくださいよ！」


ボイスレコーダーをミシェルに投げ、理事長室の救急箱を取り出す


ミシェルはパソコンにボイスレコーダーを繋いで作業を始めた


てか、刃物持ってるとかどんだけヤバい奴等だよ。


制服の上着だけ脱いで、シャツを捲る


、、、結構ヤバいな


血を拭き取って、消毒液を脱脂綿に染み込ませ腕にポンポンとつける


止血の意味も込め、左腕と口でキツく結んでいく


sk「手伝うで」

ur「俺も」

sr「顔は流石に無理でしょ」


坂田が俺の腕に包帯を巻き、


うらたぬき先輩が足やら腕やらに湿布を張り、


そらる先輩が顔に大きめのガーゼや絆創膏などを張ってくれる


『ありがとうごさいます』

sn「それより、その傷どこでできたんですか」

『喧嘩してきた』


嘘はいってない


「Aさん。できましたよ」

『さんきゅ』


ミシェルから受け取ったボイスレコーダーをそのままジジィに渡す


『黒の証拠。これでわかんだろ』

「上から二番目のファイルです」


それだけ言うと、ジジィはボイスレコーダーを再生した

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