一目惚れ 3 (ページ45)

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NJ「…テヒョンア…。」

SG「…。じゃあオレらは先に車乗ってるから…。時間あんまり無いけどギリギリまで一緒に居ろ。行こう…サラテヒョンア。」

SR V「うん…」

「ありがとうございました…。またね♪ユンギオッパ♪ テヒョン♪」

2人とも片手を軽く上げ駐車場へ向かった

「ジュニ…。」

NJ「…A。体に気をつけて…。頑張るのはいいけど無理は絶対にしないでね。ご飯もちゃんと食べてね。」

「ふふっジュニユンギオッパみたいになってる…。大丈夫だよ。ジュニこそだよ？ちゃんとご飯食べてね？睡眠も取ること！よく笑うこともね！何でも話してね？隠し事は無しにしよ！聞きたいことも聞くことにしよ！誤解はしたくないから…。ねぇジュニそんなに泣きそうな顔しないで…」

NJ「ふふっ…だって Aがそんなに泣いてるのに沢山話すから…。A？顔上げて？顔見せて？ね？」

「……うぅぅ…ジュニ………｡」

NJ「愛してるよ。愛してる。ちゃんと迎えに来るから。僕のこれからはAの為に使うから。僕の未来にずっと一緒に居て…。一生のうちのほんの少しだけだから…。どんなに離れてても会えなくてもいつもいつも応援してるし想ってる。会う度に素敵だって思って貰えるように頑張るから。笑顔で会えるように頑張るから。待ってて…。愛してる…。サランへ…。」

私は頷くだけで精一杯で最後に

「タンシンマヌル…チョンマル…サランヘヨ…。」

覚えたての唯一の愛の言葉を伝えるだけしか出来なくてジュニは帰って行った…