一目惚れ 3 (ページ15)

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これは大変な事になってしまって無いですか？

「ジュニ…待って…ごめんなさい。
皆もごめんなさい。
ホントに気持ちは嬉しくて勿体ないようなお話過ぎるけど…
私まだ明日の〇本さんに会えることすら不安だから…｡
そんな私が仕事なんて…｡」

NJ「A？怖いよね？不安だよね？僕もだよ？
傍に居てやれないし無責任だろうと思ったりもした。
でもさ仕事の話をしてる時のAの顔本当に嬉しそうで幸せそうで自信に満ち溢れてるんだよ？
大好きだったんだろうなって楽しかったんだろうなって感じた。
もしやってみて無理なら仕方ないよ。
また少し休んで挑戦したくなったらすればいいしね？
最初の方は対面で対応するのは女性だけにしてもらえばいいし。
僕的にもそっちの方が都合はいいしね！ふふっ」

「…｡うん。…｡うん。
ありがとう…｡ふふっ
そんなワガママ言える立場じゃないよ…」

NJ「ふふっそこは任せて！
その為にも明日〇本さんが協力してくれるし明日Aの前の会社からAの業務成績とかを詳細に教えて貰うように〇本さんがお願いしてくれて〇本さんが来る頃には資料を送ってくれる手配をしてくれてるはずだよ。それを元に僕が上層部と掛け合う。」

「…なんか…ちょっと申し訳ないんだけど…ついてけなくて…｡
自分の事で皆が凄く動いてくれてるのに…｡」

NJ「うん。当然だと思う。
でもダメ元でやってみてもいいんじゃないかな？
仕事大好きだったんでしょ？」

「うん…｡大好き…｡
携わって下さった方々と作った作品が私の誇りなの…。」

NJ「うん。わかるよ。
僕のエゴなのかもしれない。
少しでもAを傍に置いておきたいし関わっていたいからね…｡
だとしてもそうさせて欲しい。
エゴでいいから。したいんだ。ダメかな？」

「ありがとう…｡ふふっ
ダメなんて言わないのわかってて聞いてるでしょ？」

NJ「ふふっ」

「ジュニオンニユンギさんテヒョン本当にありがとう♪
よろしくお願いします!!」

そう言ってみんなに向かって深々と頭を下げると皆凄く喜んでくれた