百六話 ページ10
『隠も立派な鬼殺隊の一員だ！！死んでいい人なんてこの世に存在しないんだよ！！！』
苦しい苦しい、隠が死んでしまう事はそれを助けれなかったことに絶望するのに、それを何も思ってないと言われた事に腹が立つ腹が立ってどうしようもない
『お前なんて鬼殺隊に居なくていい……出ていけ、二度とお前の顔を見たくない…童磨追い出せ』
童磨「リナ殿…」
『早くしろ！出ないと今、この場でこいつの首を叩き切ってしまいたくなる！』
童磨は何か言いたそうな顔をしつつも彼の首根っこを掴んで引き摺りながら部屋から出ていった
『っー大きな声を出してすまない療養中の身に響いただろ、私はもう出ていくゆっくり休んでくれ』
庭にでてそのまま塀を乗り越えて走り去る。どこか遠くに行きたくて、何も考えずにただただ走り続けた
〜童磨side
童磨「リナ殿ってば俺を置いて行くなんて酷いなぁ」
その時地下にいた柱を連れてしのぶちゃんが戻ってきた
童磨「しのぶちゃん！悪いけど話終わっちゃったんだ、俺は今から困ったお姫様を迎えに行くから何があったかはこの部屋にいる隠から聞いてね」
胡蝶「っ、待ちなさい！」
制止の声も無視して童磨は蝶屋敷から姿を消した
胡蝶「すみません宇随さん」
宇随「構わねぇがリナが何があったかは興味がある」
その後、胡蝶と宇随に隠への聞き取りにより何があったかを把握した2人は童磨によって屋敷の外に放置されている多田野を雄英に引渡しにいった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 848人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハイキュー大好き！！(プロフ) - このお話ってこれで終わりなんですか？ (2020年10月4日 23時) (
レス) id: 2d39102061 (このIDを非表示/違反報告)
KORUKU - うんもうヤバすぎてあれですね大気圏突破しました←一番この作品が大好きです！更新焦らずファイトです！ (2020年5月2日 5時) (レス) id: 9ba339df5b (このIDを非表示/違反報告)
さちゃ(プロフ) - コメント失礼します！ え、ヤバイくらいにヤバイですね(語彙力) とにかくヤバイです← (2020年4月23日 1時) (レス) id: e800bc9745 (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ(プロフ) - 推しの1人が童磨なので本当に最っっっっ高です!!これからも更新楽しみにしています!! (2020年4月16日 21時) (レス) id: 61af1aec7c (このIDを非表示/違反報告)
yukimaru0309(プロフ) - ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱＫｏｎｏｍｉＳＵＧＩＲＵ (2020年4月14日 2時) (レス) id: ab73d1c601 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：三日月狐 | 作成日時：2019年10月6日 19時
