幼馴染が夢に出てきた【JK】

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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ






｢…うるさいなぁもう｣






耳元で激しく震えながら大音量で私を起こすそれを手当たり次第に叩く。






これで静かに寝れる…







ｶﾄｯ







｢もう誰だよ〜…こんな朝早くにカトクしてくるKYは｣






光るスマホの画面に目を痛めながら、連絡をしてきた｢KY｣を探す。






｢…は、ジョングク？、え、なんで？え？？？｣







｢KY｣とは、私の幼なじみであるチョン・ジョングクだった。






しかもカトクの内容は驚きを隠せないもので、







グクごめん、今日一緒に行けない。







“一緒に行けない”






この言葉がグサグサ心臓に刺さったよ…






私もグクも人見知りだからって入学当時からずっと毎日グクと登校してたのに…






グク何かあったのかな…それとも彼女？






グクモテるから有り得る…





体調悪いのかな…




てか1人で学校行くとかむり…






うわあぁと頭を抱えていると、下からお母さんの呼ぶ声がしたので、急いで着替えてご飯は食べずに外へ飛び出した。








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いつもなら支えてくれるのに、今日は居ないから1人でよろける。







グクの居ない朝なんて、違和感でしかない。









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2(ちょいピョンテ注意)→

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