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☆70 ページ11

ヘリは・・・



横峯 「山田賢司さん22歳。血圧80の50。心拍125。大腿骨頸部骨折のショック状態です。」



「「123」」



橘 「ここは任せろ。お前はヘリで現場にもどれ」



横峯 「お願いします!」



灰谷 「レベル1みます」



現場・・・



藍沢 「これ地下水か・・・」



消防 「血圧114の76です」



氷浦 「これで上に運べます。お願いします!」



消防 「はい」



氷浦 「戻ってきちゃったか笑」



藍沢 <白石聞こえるか?>



白石<なに?>



藍沢 <地下水か何かわからないが天井から滲み出てる。建設業者に問i・・・>



そして天井から崩れてきた
私は子供をかばった



氷浦 「危ない!!!」



男の子「ウワーン!!」










藍沢 「大丈夫か?」



雪村 「はい。ゴホッ」



藍沢 「まずい。傷口に入った。雪村生食あるか?」



雪村 「はい」



白石 <何があったの?>



藍沢 <天井がまた崩落した。地下道が完全に塞がれた。俺達は大丈夫だが、他の奴らはわからない。>



白石 <・・・>



藍沢<うちのスタッフは無事か?>



白石<冴島さん、横峯さん、新海先生はここにいる。氷浦先生、緋山先生、名取先生、藤川先生聞こえたら返事して>



緋山 <緋山、名取は無事。>



白石 <ホッ>



緋山<でもまずいことになった。>



白石 <どーしたの?>



緋山 <崩落で完全に塞がれた。身動き取れない。>



名取 「20センチぐらい隙間があります。人が通るのは無理です」



緋山<患者は34週の妊婦。重傷者の頭部外傷で黒タグ。胎児は救命の可能性がある。妊婦の旦那さんは緑。それと消防隊員1人黄色タグね。>



白石<りょーかい。救出急いでもらう>



藤川 <藤川も無事。>



冴島<ホッ>



藤川 <治療始めてる>



白石 <わかった>



後はAだけ・・・



白石 <氷浦先生?氷浦先生聞こえる?聞こえたら応答ください。氷浦先生!>



名取 「(A・・・)」

☆71→←☆69



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作者名: | 作成日時:2019年3月8日 1時

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