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ヘリは・・・
横峯 「山田賢司さん22歳。血圧80の50。心拍125。大腿骨頸部骨折のショック状態です。」
「「123」」
橘 「ここは任せろ。お前はヘリで現場にもどれ」
横峯 「お願いします!」
灰谷 「レベル1みます」
現場・・・
藍沢 「これ地下水か・・・」
消防 「血圧114の76です」
氷浦 「これで上に運べます。お願いします!」
消防 「はい」
氷浦 「戻ってきちゃったか笑」
藍沢 <白石聞こえるか?>
白石<なに?>
藍沢 <地下水か何かわからないが天井から滲み出てる。建設業者に問i・・・>
そして天井から崩れてきた
私は子供をかばった
氷浦 「危ない!!!」
男の子「ウワーン!!」
・
・
・
藍沢 「大丈夫か?」
雪村 「はい。ゴホッ」
藍沢 「まずい。傷口に入った。雪村生食あるか?」
雪村 「はい」
白石 <何があったの?>
藍沢 <天井がまた崩落した。地下道が完全に塞がれた。俺達は大丈夫だが、他の奴らはわからない。>
白石 <・・・>
藍沢<うちのスタッフは無事か?>
白石<冴島さん、横峯さん、新海先生はここにいる。氷浦先生、緋山先生、名取先生、藤川先生聞こえたら返事して>
緋山 <緋山、名取は無事。>
白石 <ホッ>
緋山<でもまずいことになった。>
白石 <どーしたの?>
緋山 <崩落で完全に塞がれた。身動き取れない。>
名取 「20センチぐらい隙間があります。人が通るのは無理です」
緋山<患者は34週の妊婦。重傷者の頭部外傷で黒タグ。胎児は救命の可能性がある。妊婦の旦那さんは緑。それと消防隊員1人黄色タグね。>
白石<りょーかい。救出急いでもらう>
藤川 <藤川も無事。>
冴島<ホッ>
藤川 <治療始めてる>
白石 <わかった>
後はAだけ・・・
白石 <氷浦先生?氷浦先生聞こえる?聞こえたら応答ください。氷浦先生!>
名取 「(A・・・)」
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作者名:華 | 作成日時:2019年3月8日 1時