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☆61 ページ2

藤「毒蛇に噛まれた?」



「クサリヘビの一種に噛まれて亡くなったみたい」



緋山先生の元を後にしてCS室での雑談に混ざりにいった



藤「えー怖いね」



町田 「ヘビ可愛いですよー!」



藤川 「ヘビに噛まれたりしてー」



氷浦 「また余計ないことを」



冴島 「余計なこと言わない!」



藤川 「・・・はい!」


_________________


氷浦 「橘先生!」



橘 「おぉ!氷浦。どーかしたか?」



氷浦 「最近優輔くんどんな感じですか?」



橘 「今の所は落ち着いてるよ」



氷浦 「良かったです」



? 「おーい、橘!」



橘 「井上!」



井上 「今、移植ネットワークから連絡が来た」



橘 「順位は?!」



井上 「リストのトップは優輔くんだ・・・!よく頑張ったな!」



橘 「ああ、ありがとう井上!」



井上 「今すぐ会いに行ってやれ!」



橘 「そーするよ。氷浦も来てくれ」



氷浦 「私も行ってもいいんですか?」



橘 「もちろんだ!」



氷浦「わかりました!では、井上先生失礼します!」



井上 「ああ、」



そして井上先生の元を後にした



優「ごめんね、心臓はいらない。…移植は受けない」



三「理由を教えて」




優「言えない」




橘 「移植を受けないと死ぬんだぞ!?」




「優輔くん・・・移植したら、ベッドから起きれるよ?お父さんとお母さんとお出かけ出来るんだよ?」




優「氷浦先生ごめん、僕は移植を受けない」



氷浦 「橘先生、三井先生後は3人で・・・」



三井 「ええ、そーするわ」



氷浦 「こっちは何とかするのでお願いします」



橘 「ああ、ありがとな」



氷浦 「いえ」



スタッフステーション



藤川 「おお、A!優輔くん移植受けられるらしいな!」



氷浦 「うん。でも、本人は受けたくないみたい」




藤川 「そうか」



この空気を戻そうとみほちゃんが和ませてくれた


緋「私もいい事あった!周産期医療センターの医局長にならないかって言われて」



白「医局長!?・・・私も嬉しい!おめでとう」



緋「や〜よかったーこの日の為にフェロー鍛えておいて」


白「うん!とにかくこっちは大丈夫。氷浦先生もいるし!ね?」


氷浦 「うん!私も救命にいるから安心して行ってね!」


緋山 「Aありがとう!」


氷浦 「うん!」


藤「藍沢もいるしな〜あ!お前はトロントか」


藍「俺は行かない。救命に残る」



氷浦 「え・・・」

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作者名: | 作成日時:2019年3月8日 1時

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