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藤「毒蛇に噛まれた?」
「クサリヘビの一種に噛まれて亡くなったみたい」
緋山先生の元を後にしてCS室での雑談に混ざりにいった
藤「えー怖いね」
町田 「ヘビ可愛いですよー!」
藤川 「ヘビに噛まれたりしてー」
氷浦 「また余計ないことを」
冴島 「余計なこと言わない!」
藤川 「・・・はい!」
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氷浦 「橘先生!」
橘 「おぉ!氷浦。どーかしたか?」
氷浦 「最近優輔くんどんな感じですか?」
橘 「今の所は落ち着いてるよ」
氷浦 「良かったです」
? 「おーい、橘!」
橘 「井上!」
井上 「今、移植ネットワークから連絡が来た」
橘 「順位は?!」
井上 「リストのトップは優輔くんだ・・・!よく頑張ったな!」
橘 「ああ、ありがとう井上!」
井上 「今すぐ会いに行ってやれ!」
橘 「そーするよ。氷浦も来てくれ」
氷浦 「私も行ってもいいんですか?」
橘 「もちろんだ!」
氷浦「わかりました!では、井上先生失礼します!」
井上 「ああ、」
そして井上先生の元を後にした
優「ごめんね、心臓はいらない。…移植は受けない」
三「理由を教えて」
優「言えない」
橘 「移植を受けないと死ぬんだぞ!?」
「優輔くん・・・移植したら、ベッドから起きれるよ?お父さんとお母さんとお出かけ出来るんだよ?」
優「氷浦先生ごめん、僕は移植を受けない」
氷浦 「橘先生、三井先生後は3人で・・・」
三井 「ええ、そーするわ」
氷浦 「こっちは何とかするのでお願いします」
橘 「ああ、ありがとな」
氷浦 「いえ」
スタッフステーション
藤川 「おお、A!優輔くん移植受けられるらしいな!」
氷浦 「うん。でも、本人は受けたくないみたい」
藤川 「そうか」
この空気を戻そうとみほちゃんが和ませてくれた
緋「私もいい事あった!周産期医療センターの医局長にならないかって言われて」
白「医局長!?・・・私も嬉しい!おめでとう」
緋「や〜よかったーこの日の為にフェロー鍛えておいて」
白「うん!とにかくこっちは大丈夫。氷浦先生もいるし!ね?」
氷浦 「うん!私も救命にいるから安心して行ってね!」
緋山 「Aありがとう!」
氷浦 「うん!」
藤「藍沢もいるしな〜あ!お前はトロントか」
藍「俺は行かない。救命に残る」
氷浦 「え・・・」
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作者名:華 | 作成日時:2019年3月8日 1時