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『もう遅い！早よ着ろやボケ！』
「うるさいわ！これ着にくいんやアホ！」
中「お前らホンマうるさい。今から式挙げんねんで？」
桐「2人みたいにうるさい夫婦初めてやろうな」
式当日
大体、新婦の方が準備終わるの遅いのに何故か新郎の大毅の方が遅い。
堪らず着替え室の扉で待ち構えてたら扉の向こうから文句を言うてくるのが聞こえる
「おまた‥‥」
『ほんま遅いねん‥え、ちょ、何でドア閉めるんおかしいやろ』
1度開いたドアは再び閉められ、ノックして開けようとしても向こうから力を加えられ開けられへん。
『何やねん、開けてや！』
「嫌や‥！Aが綺麗すぎて見られへん！」
『なっ、あ、アホちゃう！？ええから早よせえ！』
神「うるさいなぁ〜」
藤「ほんま賑やか。夫婦ちゃうやん」
小「うぅ‥Aかわいい、綺麗‥」
何とか部屋から出して式場へと足を運ぶ。
身近な人だけの結婚式。
お父さんとお母さんは生憎仕事で来られへんやったからバージンロードを一緒に歩くのは、はまちゃん。
Jr.の頃からずっとお兄ちゃんみたいな存在やったからお父さんの代わりを頼んだ。優しいはまちゃんは快く受け入れてくれた‥けど
�陝屬Δァ邸�Aが‥俺の可愛いAが‥‥うわ〜ん‥！」
『うわ〜んって(笑)え、ちょ、ほんま辞めて？そんな泣かんといて？』
�陝崟�長したなぁ〜、俺は嬉しいで‥‥っ、」
泣き虫はまちゃんのせいで、せっかくカッコよくキメてた洋服は皺が出来ていく。
‥
大きな扉の前。
その向こうにはメンバーはもちろん、大毅もいる。
目を瞑れば今までの思い出全てが蘇る。
メンバーみんなと出会った事。
大毅に恋をした事。
楽しい思い出ばかりではないけれど、どれも私の人生において素敵な一部ばかりで。全部忘れたくない。
�陝屐鼎茲掘�行くか」
『うん‥ありがとう。はまちゃん大好き』
涙で少しぶさいくになったはまちゃんの顔は、何故だか今まで見てきた中で一番カッコよく見えた。
扉を開け、顔を上げると白のタキシードを着こなした大毅の姿が目に入る。
ゆっくり歩み寄り、触れた口先は「永遠」を誓うものだった。
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ぴぴ(プロフ) - Miyu??さん» ラッキーセブンですね！（？）気に入って頂けて嬉しく思います、！ありがとうございます！！ (2018年12月11日 8時) (
レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu??(プロフ) - この作品のお気に入り登録者777人おめでとうございます！ WESTの人数が並んでたのでついついコメントしちゃいました！この作品の大好きです ！応援してます ！ (2018年12月9日 1時) (レス) id: e3a5409365 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - カフェオレさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！！ (2018年12月5日 22時) (レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ(プロフ) - 展開が全く読めなくてほんとに更新されるのが楽しみです！応援してます！ (2018年12月5日 18時) (レス) id: 48d51abbe2 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます！！そう言って頂けて嬉しい限りです〜あともう少ししたら終わりますけど、楽しんで頂けたら幸いです！ (2018年12月4日 0時) (レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴ | 作成日時：2018年10月20日 17時
