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ダンスの先生の終了の合図がかかったと同時にその場に倒れこんだ望。
えらい頑張ってたもんな、すごい。
近くに寄ってふわふわな頭を撫でると足に抱きついてきた。
『やだ変態』
小「変態ちゃうもん、Aが好きなだけやし」
1日に、いや、毎日望からは愛を受け取っている。
はまちゃんには負けるけど「好き」だとか「俺の！」とか言われて嫌な気はしない。
年下ってのもあるけど可愛いし、よしよししたいって思うし素直に受け止めてあげたくなる。
それをよく思わないのは、例の彼だけれども。
今だって視線が痛いもん。
「A、今日予定ある？」
『あ、今日はー』
「暇やろ？俺ん家来て」
桐「強制的やん(笑)」
ドラマの撮影も無いし明日はゆっくり出来る時間やった。
やけど、半ば強制的にお家に行くことになったから‥ゆっくりは出来そうにない。
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家に着いたら早速抱きつかれる。
最近切ったらしい髪の毛は頬に当たってチクチクする。
「A、お疲れ様」
『ん、ありがとう‥』
背中に回った腕は少し強くなって、少し息がしづらい。
大毅の腰に回してた腕を上に持って行って黒髪を撫でると、突然身体が離れ笑窪を浮かべ笑う。
ニヒヒとでもイヒヒとでも付きそうな悪戯な笑み。
「あんな、俺頑張ったんやで！」
『ん？何を？』
「Aと久々にゆっくり出来る思うて、神ちゃんにシチューの作り方教えてもらった！」
『うん、』
「やーかーら！今日は俺手作りのシチュー食べよ！パンも買うてきたから！」
だいきゃんスマイルとでも言うんかな、
手を引かれながらリビングに行けばダイニングテーブルにはパンと、キッチンの方には鍋があった。
鍋を開けて温めている大毅の手には、絆創膏がいくつか貼ってあった。
「ん？どうしたん？」
『ううん、大好き』
「何やねん、照れるやろ」
手を首の後ろに回してそう言った大毅。
嬉しくて、少し泣きそうになったからそれがバレへんように彼の大きな背中に抱きついた。
重ねられた手に幸せを感じた。
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ぴぴ(プロフ) - Miyu??さん» ラッキーセブンですね！（？）気に入って頂けて嬉しく思います、！ありがとうございます！！ (2018年12月11日 8時) (
レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu??(プロフ) - この作品のお気に入り登録者777人おめでとうございます！ WESTの人数が並んでたのでついついコメントしちゃいました！この作品の大好きです ！応援してます ！ (2018年12月9日 1時) (レス) id: e3a5409365 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - カフェオレさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！！ (2018年12月5日 22時) (レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ(プロフ) - 展開が全く読めなくてほんとに更新されるのが楽しみです！応援してます！ (2018年12月5日 18時) (レス) id: 48d51abbe2 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます！！そう言って頂けて嬉しい限りです〜あともう少ししたら終わりますけど、楽しんで頂けたら幸いです！ (2018年12月4日 0時) (レス) id: ce4964a3f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴ | 作成日時：2018年10月20日 17時
